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CRGホールディングス---25年9月期は大幅増益、HR関連事業とフィナンシャル事業がともに増益
2025/11/20 13:52
*13:52JST CRGホールディングス---25年9月期は大幅増益、HR関連事業とフィナンシャル事業がともに増益
CRGホールディングス<7041>は14日、2025年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.9%減の164.20億円、営業利益が同210.0%増の2.79億円、経常利益が同377.8%増の2.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円(前期は3.69億円の損失)となった。
HR関連事業の売上高は158.22億円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は1.90億円(前年同期比102.2%増)となった。物流・製造向け人材派遣が堅調に推移したことに加え、障がい者雇用支援サービスではサテライトオフィス事業の新規顧客獲得の強化に取り組んだものの、主力のコールセンター向け人材派遣にて、新型コロナウイルス関連案件の剥落に加え、新規案件の獲得に苦戦した。
フィナンシャル事業の売上高5.97億円(前年同期比157.5%増)、セグメント利益2.04億円(前年同期比53.7%増)となった。優良な融資先への貸付が継続したことにより、業績は堅調に推移した。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の180.00億円、営業利益が同7.4%増の3.00億円、経常利益が同18.6%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.8%減の1.00億円を見込んでいる。
<AK>
CRGホールディングス<7041>は14日、2025年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.9%減の164.20億円、営業利益が同210.0%増の2.79億円、経常利益が同377.8%増の2.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円(前期は3.69億円の損失)となった。
HR関連事業の売上高は158.22億円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は1.90億円(前年同期比102.2%増)となった。物流・製造向け人材派遣が堅調に推移したことに加え、障がい者雇用支援サービスではサテライトオフィス事業の新規顧客獲得の強化に取り組んだものの、主力のコールセンター向け人材派遣にて、新型コロナウイルス関連案件の剥落に加え、新規案件の獲得に苦戦した。
フィナンシャル事業の売上高5.97億円(前年同期比157.5%増)、セグメント利益2.04億円(前年同期比53.7%増)となった。優良な融資先への貸付が継続したことにより、業績は堅調に推移した。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の180.00億円、営業利益が同7.4%増の3.00億円、経常利益が同18.6%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.8%減の1.00億円を見込んでいる。
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