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kubell---3Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
2025/11/18 10:22
*10:22JST kubell---3Qは2ケタ増収・経常利益まで増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
kubell<4448>は14日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の69.48億円、営業利益が同48.6%増の2.74億円、経常利益が同48.4%増の2.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.6%減の0.45億円となった。
当第3四半期累計期間においては、主力サービスであるChatworkの顧客基盤をグループ全体のマーケティングエンジンとして活用するため、体制の整備を推進している。BPaaSサービス「タクシタ」においては新規顧客の約6割をChatwork経由で獲得するなど、着実に成果が現れている。また、外部SaaSとの連携によるユーザー基盤を拡大する施策として、社労士事務所向けシェアトップクラスSaaS「社労夢」を提供するエムケイシステム<3910>とAPI連携を開始した。さらに、プロダクト主導の成長(PLG)を加速させるため、2025年7月にCPO(最高製品責任者)およびCTO(最高技術責任者)を新設し、経営体制を強化した。BPaaS事業においては、サービスラインナップ強化として2025年8月より新たに採用代行サービス「タクシタ採用」の提供を開始し、中小企業のHR領域における課題解決支援を拡充した。
当第3四半期、Chatworkアカウント事業において、ARR(年間経常収益)72.24億円(前年同期67.31億円)、課金数ID83.4万(同76.8万)、ARPU725.3円(同735.9円)となった。
2025年12月期通期については、通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.0%増(前回予想比3.5%減~0.9%減)の94.85億円、EBITDAが同52.9%増(同0.8%増~30.3%増)の13.10億円、営業利益は同345.1%増(同4.1%増~259.2%増)の4.31億円、経常利益は同435.4%増(同2.3%増~304.1%増)の4.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.75億円(同0.34億円増~3.11億円増)としている。
<AK>
kubell<4448>は14日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の69.48億円、営業利益が同48.6%増の2.74億円、経常利益が同48.4%増の2.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.6%減の0.45億円となった。
当第3四半期累計期間においては、主力サービスであるChatworkの顧客基盤をグループ全体のマーケティングエンジンとして活用するため、体制の整備を推進している。BPaaSサービス「タクシタ」においては新規顧客の約6割をChatwork経由で獲得するなど、着実に成果が現れている。また、外部SaaSとの連携によるユーザー基盤を拡大する施策として、社労士事務所向けシェアトップクラスSaaS「社労夢」を提供するエムケイシステム<3910>とAPI連携を開始した。さらに、プロダクト主導の成長(PLG)を加速させるため、2025年7月にCPO(最高製品責任者)およびCTO(最高技術責任者)を新設し、経営体制を強化した。BPaaS事業においては、サービスラインナップ強化として2025年8月より新たに採用代行サービス「タクシタ採用」の提供を開始し、中小企業のHR領域における課題解決支援を拡充した。
当第3四半期、Chatworkアカウント事業において、ARR(年間経常収益)72.24億円(前年同期67.31億円)、課金数ID83.4万(同76.8万)、ARPU725.3円(同735.9円)となった。
2025年12月期通期については、通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.0%増(前回予想比3.5%減~0.9%減)の94.85億円、EBITDAが同52.9%増(同0.8%増~30.3%増)の13.10億円、営業利益は同345.1%増(同4.1%増~259.2%増)の4.31億円、経常利益は同435.4%増(同2.3%増~304.1%増)の4.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.75億円(同0.34億円増~3.11億円増)としている。
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