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And Doホールディングス---1Qは減収なるも、フランチャイズ事業と金融事業は増収

*19:09JST And Doホールディングス---1Qは減収なるも、フランチャイズ事業と金融事業は増収
And Doホールディングス<3457>は13日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比17.9%減の119.46億円、営業利益は同46.0%減の2.07億円、経常利益は同36.3%減の1.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同87.2%減の0.18億円となった。
上期の業績予想は減収減益を織り込んでいるが、第1四半期としては当初計画を上回る進捗としている。

フランチャイズ事業の売上高は8.03億円(前年同期比3.6%増)、セグメント利益が4.58億円(同7.8%減)となった。第1四半期連結累計期間における新規加盟契約は32件(前年同期比23.1%増)、累計加盟店舗数は726件となった。また、人材補強によるスーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を図り、当第1四半期連結累計期間における新規開店店舗数は20店舗(前年同期比17.6%増)、累計開店店舗数は619店舗となった。

不動産売買事業の売上高は81.16億円(前年同期比19.0%減)、セグメント利益が3.89億円(同40.9%減)となった。堅調な実需により住宅系の販売が順調に伸長したことで、当第1四半期連結累計期間における取引件数は327件(前年同期比15.5%増)となったが、大型案件の影響により、業績は前年同期を下回った。

金融事業の売上高は1.44億円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益が0.47億円(同16.8%増)となった。当第1四半期連結累計期間における新規保証件数は134件(前年同期比3.1%増)となり、累計保証件数は2,102件、累計保証残高は298.08億円となった。

ハウス・リースバック事業の売上高は24.16億円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益が3.02億円(同18.6%減)となった。当第1四半期連結累計期間において、67件を新規に取得し、78件を不動産売買会社等への譲渡、再売買及び処分したことにより、当期末時点で累計保有件数570件となった。

2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.0%減の550.00億円、営業利益が同10.6%増の29.00億円、経常利益が同1.9%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.4%増の27.72億円とする期初計画を据え置いている。



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