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株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(6)

*14:10JST 株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(6)
株式会社JRC<6224>:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(5)の続き

第2四半期の受注状況としましては、燃料高騰による顧客のメンテナンス計画の見直しや、基幹改良工事が狭間となるなど、足元の受注状況としましては厳しいものではありますが、来期以降に計上予定の受注残高を積み上げております。

なお、環境プラント事業における新たなM&A案件として、9月18日にセイコーテック社の全株式取得による子会社化を決議いたしました。
セイコーテック社は、2003年の設立以降、ごみ処理施設や水処理施設内のプラント設備や公共の上下水道設備などへの機器据付、更新、修繕などに加え、同施設内のボイラや配管、タンクなどへの各種工事を手掛けております。
セイコーテック社の当社グループへの参画により、現場施工力の強化、既存顧客へのクロスセル、アップセルなど、さらなる事業成長を目指してまいります。

次に、ロボットSI事業の中間期業績のハイライトとしましては、売上高に受注遅延による期ズレの影響が生じたものの、複合ライン提案による大型案件の増加やコストコントールにより、事業規模や収益性など、前年同期と比べて大きく成長いたしました。
その結果、売上高は前年同期比518.7%増加の6億7千6百万円、セグメント利益は前年同期比1億3千6百万円増加の4千2百万円となりました。

四半期会計期間の業績につきましては、新たな領域に挑戦するとともに、新たな技術の獲得に向け、他の案件に比べて難易度が高く、工数の増加が想定される新規大手食品メーカー向けの大型案件を計画のうえ、着手いたしました。
一方、利益率が高いメンテナンスの構成比が高まるとともに、案件が大型化したものの、コストコントロールを徹底したことで当初1千2百万円のマイナス計画から1百万円のマイナスに圧縮いたしました。

第2四半期の受注状況としましては、複合ライン提案による案件の大型化が進み、受注高が増加いたしました。受注残高につきましても、堅調に推移しております。

株式会社JRC:2026年2月期第2四半期(中間期)決算説明会文字起こし・質疑応答(7)に続く



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