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セグエ---秘密分散技術搭載次世代ファイル共有システム「RevoWorks ZENMU-Storage」を提供開始へ
2025/10/10 10:43
*10:43JST セグエ---秘密分散技術搭載次世代ファイル共有システム「RevoWorks ZENMU-Storage」を提供開始へ
セグエグループ<3968>は7日、子会社のジェイズ・コミュニケーションが、ZenmuTech社(本社:東京都中央区)が提供する先進的な秘密分散技術のSDK「ZENMU Engine」を搭載した次世代ファイル共有システム「RevoWorks ZENMU-Storage」を新たに開発し、2026年1月1日より販売を開始すると発表した。
RevoWorksシリーズは、ジェイズ・コミュニケーションのインターネット分離を実現する独自製品であり、自治体情報システム強靭化のためのセキュリティ対策として300の自治体に導入されている実績を有している。
「RevoWorks ZENMU-Storage」は、近年深刻化するランサムウェア攻撃や「PPAP」問題に象徴される従来のファイル共有システムの脆弱性を解決する国産ソリューションで、データを「分散ファイル」と「分散ファイル片」に分け、公開側には意味を持たない分散ファイルのみをアップロードすることで、情報漏洩リスクを実質ゼロに抑える革新的な仕組みを採用している。提供形態は仮想ソフトウェアライセンスで、自治体・金融機関・インフラ事業者などに向けた導入を想定しており、今後3年間で30億円の売上を目指す。
<AK>
セグエグループ<3968>は7日、子会社のジェイズ・コミュニケーションが、ZenmuTech社(本社:東京都中央区)が提供する先進的な秘密分散技術のSDK「ZENMU Engine」を搭載した次世代ファイル共有システム「RevoWorks ZENMU-Storage」を新たに開発し、2026年1月1日より販売を開始すると発表した。
RevoWorksシリーズは、ジェイズ・コミュニケーションのインターネット分離を実現する独自製品であり、自治体情報システム強靭化のためのセキュリティ対策として300の自治体に導入されている実績を有している。
「RevoWorks ZENMU-Storage」は、近年深刻化するランサムウェア攻撃や「PPAP」問題に象徴される従来のファイル共有システムの脆弱性を解決する国産ソリューションで、データを「分散ファイル」と「分散ファイル片」に分け、公開側には意味を持たない分散ファイルのみをアップロードすることで、情報漏洩リスクを実質ゼロに抑える革新的な仕組みを採用している。提供形態は仮想ソフトウェアライセンスで、自治体・金融機関・インフラ事業者などに向けた導入を想定しており、今後3年間で30億円の売上を目指す。
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