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RIZAPグループ---特定保健指導5万人・500団体を突破
2025/10/10 10:40
*10:40JST RIZAPグループ---特定保健指導5万人・500団体を突破
RIZAPグループ<2928>は7日、子会社であるRIZAPが提供する特定保健指導プログラムの修了者が開始から2年弱で5万人を超え、導入団体数も534団体に達したと発表した。
プログラムは2023年7月に開始され、特定保健指導と重症化予防を軸に、生活習慣病リスクの低減に取り組んでいる。
一般的に修了者が増加すると成果の平均値は低下する傾向にあるが、RIZAPのプログラムでは修了者の52.1%が体重2kg以上減、かつ腹囲2cm以上減を達成している。また、修了率は98.4%、満足度は98.0%と、いずれも非常に高い水準を維持している。
さらに、修了者のうち約28.6%がメタボリックシンドローム非該当となった。メタボ該当者と非該当者の年間平均医療費の差額を約9万円とし、それを基に試算すると、同プログラムによって既に約14億円の医療費削減効果があったとしている。
今後もRIZAPは、生活習慣病リスクの低減につながる特定保健指導や重症化予防などの保健指導事業を通じて多くの人々の健康を支援し、2030年までに日本の医療費100億円削減を目指して取り組みを進めていく。
<AK>
RIZAPグループ<2928>は7日、子会社であるRIZAPが提供する特定保健指導プログラムの修了者が開始から2年弱で5万人を超え、導入団体数も534団体に達したと発表した。
プログラムは2023年7月に開始され、特定保健指導と重症化予防を軸に、生活習慣病リスクの低減に取り組んでいる。
一般的に修了者が増加すると成果の平均値は低下する傾向にあるが、RIZAPのプログラムでは修了者の52.1%が体重2kg以上減、かつ腹囲2cm以上減を達成している。また、修了率は98.4%、満足度は98.0%と、いずれも非常に高い水準を維持している。
さらに、修了者のうち約28.6%がメタボリックシンドローム非該当となった。メタボ該当者と非該当者の年間平均医療費の差額を約9万円とし、それを基に試算すると、同プログラムによって既に約14億円の医療費削減効果があったとしている。
今後もRIZAPは、生活習慣病リスクの低減につながる特定保健指導や重症化予防などの保健指導事業を通じて多くの人々の健康を支援し、2030年までに日本の医療費100億円削減を目指して取り組みを進めていく。
<AK>




