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*17:20JST 瑞光---剰余金の配当及び配当予想修正
瑞光<6279>は3日、2025年8月20日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正について発表した。

1株当たり配当金は前回予想の8円から6円に修正した（前期実績は5円）。効力発生日2025年11月4日、配当原資は利益剰余金となっている。

同社は、2025年4月4日に発表した中期経営計画で、2026年2月期～2028年2月期のキャッシュ・アロケーションについて、成長投資、既存事業投資、配当を重点的に配分する計画を立てており、配当には約20億円(配当性向50％)を予定している。新規事業は順調に進んでおり、今後も成長投資を強化する方針である。具体的には、ユニチカからの事業譲受や産業用防護カバーオールの製造設備事業、自動排泄処理装置の製造合弁会社設立、瑞光上海メディカルによる医療用品・衛生用品等の販売が進行中である。

そのため、配当予定額の一部を成長投資に振り向けることとし、2026年2月期の年間配当予想額を16円から12円に減額し、中間配当はその50％の6円に設定した。同社は、積極的な成長投資が将来の剰余金を生み、結果的に配当額の増加に繋がると考えとしている。



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