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新興市場銘柄ダイジェスト:イオレは続落、コンヴァノが急騰
2025/10/03 17:21
*17:21JST 新興市場銘柄ダイジェスト:イオレは続落、コンヴァノが急騰
<4388> エーアイ 495 +9
続伸。ウィナーソフトとの共同研究開発プロジェクト「接客対応向けスマート名札AIソリューション」を経済産業省とNEDO主催の懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」に応募した。生成AIサービスによる解決が望まれるテーマで具体的なニーズに基づき開発・実証した生成AIアプリケーションやその実証成果の応募に対し、成果に応じた懸賞金を授与するもので、「国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発」における「カスタマーサポートの生産性向上」のテーマに共同応募した。
<2334> イオレ 4350 -470
続落。2日の取引終了後に、デジタルダイナミックと分散型AIデータセンター事業を鹿児島県薩摩川内市で始動したことを発表、買い先行も上値は重い。同事業は、生成AI時代に対応する推論プラットフォームを構築するにあたり、分散型AIデータセンターを構想している。これは、首都圏に集中しているデータセンター等のデジタルインフラの地方分散を支援することで、レイテンシや大規模災害時における通信の途絶リスクを低減するなど、日本全体のデジタルインフラの強靭化を図ることを目的としている。
<3691> デジプラ 1255 +56
続伸。25年9月期第4四半期流通総額速報値を発表した。フィンテック事業の流通総額が前四半期対比126%、四半期流通総額40億円を突破、過去最高記録を更新し、22四半期連続成長を実現した。同社は中間目標に掲げる「月間流通35億円」到達を最優先課題として取り組んでおり、第2・第3四半期はディスカウント施策や一部取引停止の影響により、成長に向けた「踏み台」期間となったが、第4四半期からは流通総額の拡大とともに、流通粗利率の改善が進む「投資回収フェーズ」へ移行しているとしている。
<6574> コンヴァノ 218 +28
急騰。円建てステーブルコイン(JPYC)を活用した実物資産(RWA)の決済・流通支援事業を開始する。円建てステーブルコインを活用してRWA市場における「決済・配当・二次流通」を効率化し、流動性とエグジットの選択肢拡大が実務上の利点である。電子記録移転権利としてのRWAは、投資家属性・移転制限・ロックアップなどの条件をコントラクトに組み込みつつ、条件を満たす参加者間での二次流通を設計でき、「長期資産×必要時の売却」という相反するニーズのバランスを円建て基軸で取りやすくなる。
<3566> ユニネク 637 +30
反発。2日の取引終了後に、25年12月期9月度月次業績速報を発表し、好材料視されている。9月度は全国的に残暑が続いた影響で、ファン付き作業服とポロシャツの販売が売上を牽引した。また、下旬にかけて気温の変化とともに秋冬物の作業服や防寒商材の販売についても伸長した。加えて、医療スクラブや飲食業界向けエプロンの売上高も堅調に推移した。この結果、売上高は前年同月比133.4%となった。
<4263> サスメド 877 +33続伸。ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システムをHeartseedが実施する虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療HS-005(カテーテル投与)の第I/II相企業治験に提供を開始した。従来の手法に比べ医療機関でのデータ入力及びデータ照合作業に関わる工程が大幅に削減され、モニターが医療機関に訪問する回数や作業時間の低減に寄与する。また、データ改ざんが難しいブロックチェーン技術の特徴を活かすことで治験データ自体の信頼性を高める効果が期待される。
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<4388> エーアイ 495 +9
続伸。ウィナーソフトとの共同研究開発プロジェクト「接客対応向けスマート名札AIソリューション」を経済産業省とNEDO主催の懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」に応募した。生成AIサービスによる解決が望まれるテーマで具体的なニーズに基づき開発・実証した生成AIアプリケーションやその実証成果の応募に対し、成果に応じた懸賞金を授与するもので、「国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発」における「カスタマーサポートの生産性向上」のテーマに共同応募した。
<2334> イオレ 4350 -470
続落。2日の取引終了後に、デジタルダイナミックと分散型AIデータセンター事業を鹿児島県薩摩川内市で始動したことを発表、買い先行も上値は重い。同事業は、生成AI時代に対応する推論プラットフォームを構築するにあたり、分散型AIデータセンターを構想している。これは、首都圏に集中しているデータセンター等のデジタルインフラの地方分散を支援することで、レイテンシや大規模災害時における通信の途絶リスクを低減するなど、日本全体のデジタルインフラの強靭化を図ることを目的としている。
<3691> デジプラ 1255 +56
続伸。25年9月期第4四半期流通総額速報値を発表した。フィンテック事業の流通総額が前四半期対比126%、四半期流通総額40億円を突破、過去最高記録を更新し、22四半期連続成長を実現した。同社は中間目標に掲げる「月間流通35億円」到達を最優先課題として取り組んでおり、第2・第3四半期はディスカウント施策や一部取引停止の影響により、成長に向けた「踏み台」期間となったが、第4四半期からは流通総額の拡大とともに、流通粗利率の改善が進む「投資回収フェーズ」へ移行しているとしている。
<6574> コンヴァノ 218 +28
急騰。円建てステーブルコイン(JPYC)を活用した実物資産(RWA)の決済・流通支援事業を開始する。円建てステーブルコインを活用してRWA市場における「決済・配当・二次流通」を効率化し、流動性とエグジットの選択肢拡大が実務上の利点である。電子記録移転権利としてのRWAは、投資家属性・移転制限・ロックアップなどの条件をコントラクトに組み込みつつ、条件を満たす参加者間での二次流通を設計でき、「長期資産×必要時の売却」という相反するニーズのバランスを円建て基軸で取りやすくなる。
<3566> ユニネク 637 +30
反発。2日の取引終了後に、25年12月期9月度月次業績速報を発表し、好材料視されている。9月度は全国的に残暑が続いた影響で、ファン付き作業服とポロシャツの販売が売上を牽引した。また、下旬にかけて気温の変化とともに秋冬物の作業服や防寒商材の販売についても伸長した。加えて、医療スクラブや飲食業界向けエプロンの売上高も堅調に推移した。この結果、売上高は前年同月比133.4%となった。
<4263> サスメド 877 +33続伸。ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システムをHeartseedが実施する虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療HS-005(カテーテル投与)の第I/II相企業治験に提供を開始した。従来の手法に比べ医療機関でのデータ入力及びデータ照合作業に関わる工程が大幅に削減され、モニターが医療機関に訪問する回数や作業時間の低減に寄与する。また、データ改ざんが難しいブロックチェーン技術の特徴を活かすことで治験データ自体の信頼性を高める効果が期待される。
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