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G-7ホールディングス---1Q増収増益、車関連事業・精肉事業・その他事業では売上高・利益ともに増加

*15:10JST G-7ホールディングス---1Q増収増益、車関連事業・精肉事業・その他事業では売上高・利益ともに増加
G-7ホールディングス<7508>は31日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の556.79億円、営業利益が同4.9%増の16.89億円、経常利益が同4.6%増の17.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.0%増の11.91億円となった。

車関連事業の売上高は前年同期比0.2%増の103.56億円、経常利益は同1.2%増の2.17億円となった。顧客のトータルカーライフを支えるべく、多様化するニーズに応えてきた。オイル・バッテリーなどの消耗品やタイヤ等の販売が堅調に推移し、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も増加した。

業務スーパー事業の売上高は同21.7%増の335.67億円、経常利益は同0.8%減の12.97億円となった。食料品や日用品が相次いで値上がりするなか、良質な食材を、お買い得な価格で提供する「業務スーパー」が、顧客に支持され販売は堅調に推移したものの、新規出店や既存店舗のリニューアルに伴う改装費用の増加等もあり、利益面では減少した。新規出店については、「業務スーパー」を中部圏に2店舗オープンしたことにより、当第1四半期末における「業務スーパー」の店舗数は 217店舗となった

精肉事業の売上高は同4.1%増の53.83億円、経常利益は同101.0%増の0.25億円となった。円安の影響などによる原材料価格の高騰が続く厳しい事業環境のなか、適正売価設定や商品規格の見直しを前年から継続したことや新規出店の増収効果等により、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。新規出店については、「お肉のてらばやし」を中部圏に2店舗オープンしたことにより、当第1四半期末における「お肉のてらばやし」の店舗数は 181店舗となった。

その他事業の売上高は同14.4%増の63.72億円、経常利益は同59.5%増の1.38億円となった。全国各地の厳選した付加価値の高い商材を取り扱うこだわり食品事業において、取引先の新規開拓及び商材の発掘により、販売が堅調に推移したことや、ミニスーパー事業「リコス」が、前年度においても不採算店舗を整理したこと等により、売上及び利益面ともに前年同期を上回った。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%増の2,300.00億円、営業利益が同19.3%増の85.00億円、経常利益が同15.2%増の86.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.4%増の57.00億円とする期初計画を据え置いている。



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