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D&Mカンパニー---25年5月期増収増益、全てのサービス売上高が2ケタ増
2025/07/15 16:25
*16:25JST D&Mカンパニー---25年5月期増収増益、全てのサービス売上高が2ケタ増
D&Mカンパニー<189A>は14日、2025年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比26.3%増の15.02億円、営業利益が同6.6%増の2.99億円、経常利益が同9.4%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.4%増の2.20億円となった。
同社グループは、医療機関等に対する経営サポート事業の単一セグメントであり、セグメントを構成する主要なサービスは、F&I(ファイナンス&インベストメント)、C&Br(コンサルティング&ビジネスリノベーション)、HR&OS(人材&アウトソーシング)となり、複合的に医療機関等に提供することにより事業展開している。
F&Iサービスの売上高は前期比19.8%増の7.52億円、売上総利益は同25.8%増の5.18億円となった。同サービスには、診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援やリース等が含まれる。当年度はファクタリングにおける取組案件の見直しを進めた。
C&Brサービスの売上高は同25.8%増の3.97億円、売上総利益は同19.5%減の1.63億円となった。同サービスには、経営診断、コスト削減コンサルティング等が含まれる。当年度においては、大型の医療関連機器の販売等があった。
HR&OSサービスの売上高は同43.9%増の3.52億円、売上総利益は同17.3%増の1.64億円となった。同サービスには、人材紹介や人材派遣及び外国人就労支援、アウトソーシングサービス等が含まれる。アウトソーシングサービスの業容拡大、マネジメント人材を中心とした人材紹介、特定技能を中心とした外国人材等の紹介に注力した。
2026年5月期は、同社グループにとって飛躍的な業容拡大と持続的成長に向けた重要な転換点と位置づけ、中長期的な企業価値の向上を見据え、人的資源の強化や事業インフラの整備に取り組み、一時的に先行費用が増加し、利益水準が前期を下回る見通しだが、将来の成長に向けた必要不可欠な投資負担と認識している。 2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.3%増の17.03億円、営業利益が同33.2%減の2.00億円、経常利益が同23.7%減の2.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.6%減の1.51億円を見込んでいる。
<ST>
D&Mカンパニー<189A>は14日、2025年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比26.3%増の15.02億円、営業利益が同6.6%増の2.99億円、経常利益が同9.4%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.4%増の2.20億円となった。
同社グループは、医療機関等に対する経営サポート事業の単一セグメントであり、セグメントを構成する主要なサービスは、F&I(ファイナンス&インベストメント)、C&Br(コンサルティング&ビジネスリノベーション)、HR&OS(人材&アウトソーシング)となり、複合的に医療機関等に提供することにより事業展開している。
F&Iサービスの売上高は前期比19.8%増の7.52億円、売上総利益は同25.8%増の5.18億円となった。同サービスには、診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援やリース等が含まれる。当年度はファクタリングにおける取組案件の見直しを進めた。
C&Brサービスの売上高は同25.8%増の3.97億円、売上総利益は同19.5%減の1.63億円となった。同サービスには、経営診断、コスト削減コンサルティング等が含まれる。当年度においては、大型の医療関連機器の販売等があった。
HR&OSサービスの売上高は同43.9%増の3.52億円、売上総利益は同17.3%増の1.64億円となった。同サービスには、人材紹介や人材派遣及び外国人就労支援、アウトソーシングサービス等が含まれる。アウトソーシングサービスの業容拡大、マネジメント人材を中心とした人材紹介、特定技能を中心とした外国人材等の紹介に注力した。
2026年5月期は、同社グループにとって飛躍的な業容拡大と持続的成長に向けた重要な転換点と位置づけ、中長期的な企業価値の向上を見据え、人的資源の強化や事業インフラの整備に取り組み、一時的に先行費用が増加し、利益水準が前期を下回る見通しだが、将来の成長に向けた必要不可欠な投資負担と認識している。 2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.3%増の17.03億円、営業利益が同33.2%減の2.00億円、経常利益が同23.7%減の2.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.6%減の1.51億円を見込んでいる。
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