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ビジョナル---3Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
2025/06/13 17:45
*17:45JST ビジョナル---3Qは2ケタ増収増益、通期連結業績予想の上方修正を発表
ビジョナル <4194>は12日、2025年7月期第3四半期(24年8月-25年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.3%増の588.49億円、営業利益が同14.5%増の174.79億円、経常利益が同15.9%増の182.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.3%増の125.57億円となった。
HR Techセグメントの売上高は前年同期比20.5%増の568.01億円、セグメント利益は同19.8%増の198.04億円となった。BizReach事業においては、引き続きプロフェッショナル人材領域の人材需要の強さや、積極的な広告宣伝活動の結果、当第3四半期末時点におけるKPIについては、累計導入企業数は36,300社以上(前年度末31,700社以上)、利用ヘッドハンター数は8,400人以上(同7,800人以上)、スカウト可能会員数は293万人以上(同258万人以上)となった。すべての指標について、前年度末比で成長し、BizReach事業の売上高は同18.8%増の510.32億円、管理部門経費配賦前の営業利益は同17.8%増の223.22億円となった。HRMOS事業においては、新規機能開発のためのプロダクト投資を継続しながら、利用顧客拡大に向けて営業活動や広告宣伝活動を行っている。「社内版ビズリーチ by HRMOS」は、2025年1月末より広告宣伝活動を開始した。「HRMOS経費」は、新機能として、2025年2月にあらゆる会計システムとの連携を可能にする「汎用レイアウト設定機能」をリリース、2025年4月に「HRMOSタレントマネジメント」に登録されている社員データと部署情報を「HRMOS経費」へボタンひとつで簡単に取り込める「ハーモスタレントマネジメント連携機能」をリリースしている。HRMOS事業の売上高は同36.2%増の37.43億円、管理部門経費配賦前の営業損失は1.97億円(前年同期は6.98億円の損失)となった。
Incubationセグメントの売上高は同17.8%増の19.90億円、セグメント損失は11.71億円(同5.79億円の損失)となった。HR Techセグメントより生み出される利益の範囲内で人材投資、新規プロダクト開発、広告宣伝活動等を行っている。
2025年7月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比20.2%増(前回予想比4.1%増)の795.00億円、営業利益は同13.8%増(同6.0%増)の203.00億円、経常利益は同14.2%増(同7.7%増)の211.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.8%増(同6.8%増)の143.90億円としている。
<AK>
ビジョナル <4194>は12日、2025年7月期第3四半期(24年8月-25年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.3%増の588.49億円、営業利益が同14.5%増の174.79億円、経常利益が同15.9%増の182.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.3%増の125.57億円となった。
HR Techセグメントの売上高は前年同期比20.5%増の568.01億円、セグメント利益は同19.8%増の198.04億円となった。BizReach事業においては、引き続きプロフェッショナル人材領域の人材需要の強さや、積極的な広告宣伝活動の結果、当第3四半期末時点におけるKPIについては、累計導入企業数は36,300社以上(前年度末31,700社以上)、利用ヘッドハンター数は8,400人以上(同7,800人以上)、スカウト可能会員数は293万人以上(同258万人以上)となった。すべての指標について、前年度末比で成長し、BizReach事業の売上高は同18.8%増の510.32億円、管理部門経費配賦前の営業利益は同17.8%増の223.22億円となった。HRMOS事業においては、新規機能開発のためのプロダクト投資を継続しながら、利用顧客拡大に向けて営業活動や広告宣伝活動を行っている。「社内版ビズリーチ by HRMOS」は、2025年1月末より広告宣伝活動を開始した。「HRMOS経費」は、新機能として、2025年2月にあらゆる会計システムとの連携を可能にする「汎用レイアウト設定機能」をリリース、2025年4月に「HRMOSタレントマネジメント」に登録されている社員データと部署情報を「HRMOS経費」へボタンひとつで簡単に取り込める「ハーモスタレントマネジメント連携機能」をリリースしている。HRMOS事業の売上高は同36.2%増の37.43億円、管理部門経費配賦前の営業損失は1.97億円(前年同期は6.98億円の損失)となった。
Incubationセグメントの売上高は同17.8%増の19.90億円、セグメント損失は11.71億円(同5.79億円の損失)となった。HR Techセグメントより生み出される利益の範囲内で人材投資、新規プロダクト開発、広告宣伝活動等を行っている。
2025年7月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比20.2%増(前回予想比4.1%増)の795.00億円、営業利益は同13.8%増(同6.0%増)の203.00億円、経常利益は同14.2%増(同7.7%増)の211.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.8%増(同6.8%増)の143.90億円としている。
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