フィスコニュース


ROBOT PAYMENT---1Qは2ケタ増収増益、ペイメント事業が好調に推移、営業利益は四半期ベースで過去最高を更新

*14:34JST ROBOT PAYMENT---1Qは2ケタ増収増益、ペイメント事業が好調に推移、営業利益は四半期ベースで過去最高を更新
ROBOT PAYMENT<4374>は、12日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.2%増の7.47億円、営業利益が同38.3%増の1.59億円、経常利益が同39.2%増の1.61億円、四半期純利益が同39.6%増の1.11億円となった。

ペイメント事業の売上高は前年同期比18.4%増の4.52億円、セグメント利益は、主に営業人員の増加に伴い人件費が増加したものの、売上高の増加がこれを上回り同47.6%増の2.19億円となった。商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、EC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスクペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がった。また、「1click後払い」も引き続き収益貢献した。

フィナンシャルクラウド事業の売上高は同21.8%増の2.94億円、セグメント利益は、主に新サービスに係る人員の採用や既存顧客向けのカスタマーサクセスチームにおける人員の増加に伴い一時的に費用が増加し、同33.5%減の0.43億円となった。各種法規制対応等より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させてきた。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力してきた。

2025年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.1%増の31.50億円、営業利益が同27.4%増の6.11億円、経常利益が同27.3%増の6.11億円、当期純利益は同31.5%増の4.21億円とする期初計画を据え置いている。



<AK>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/05/22 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,053 銘柄
1,901 銘柄   売り
 
 
 
6501 日立製作所 売り転換
6098 リクルートH 売り転換
4519 中外製薬 売り転換
8001 伊藤忠商事 売り転換
9613 NTTデータG 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS