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ROBOT PAYMENT---1Qは2ケタ増収増益、ペイメント事業が好調に推移、営業利益は四半期ベースで過去最高を更新
2025/05/23 14:34
*14:34JST ROBOT PAYMENT---1Qは2ケタ増収増益、ペイメント事業が好調に推移、営業利益は四半期ベースで過去最高を更新
ROBOT PAYMENT<4374>は、12日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.2%増の7.47億円、営業利益が同38.3%増の1.59億円、経常利益が同39.2%増の1.61億円、四半期純利益が同39.6%増の1.11億円となった。
ペイメント事業の売上高は前年同期比18.4%増の4.52億円、セグメント利益は、主に営業人員の増加に伴い人件費が増加したものの、売上高の増加がこれを上回り同47.6%増の2.19億円となった。商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、EC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスクペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がった。また、「1click後払い」も引き続き収益貢献した。
フィナンシャルクラウド事業の売上高は同21.8%増の2.94億円、セグメント利益は、主に新サービスに係る人員の採用や既存顧客向けのカスタマーサクセスチームにおける人員の増加に伴い一時的に費用が増加し、同33.5%減の0.43億円となった。各種法規制対応等より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させてきた。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力してきた。
2025年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.1%増の31.50億円、営業利益が同27.4%増の6.11億円、経常利益が同27.3%増の6.11億円、当期純利益は同31.5%増の4.21億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
ROBOT PAYMENT<4374>は、12日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.2%増の7.47億円、営業利益が同38.3%増の1.59億円、経常利益が同39.2%増の1.61億円、四半期純利益が同39.6%増の1.11億円となった。
ペイメント事業の売上高は前年同期比18.4%増の4.52億円、セグメント利益は、主に営業人員の増加に伴い人件費が増加したものの、売上高の増加がこれを上回り同47.6%増の2.19億円となった。商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、EC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスクペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がった。また、「1click後払い」も引き続き収益貢献した。
フィナンシャルクラウド事業の売上高は同21.8%増の2.94億円、セグメント利益は、主に新サービスに係る人員の採用や既存顧客向けのカスタマーサクセスチームにおける人員の増加に伴い一時的に費用が増加し、同33.5%減の0.43億円となった。各種法規制対応等より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させてきた。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力してきた。
2025年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.1%増の31.50億円、営業利益が同27.4%増の6.11億円、経常利益が同27.3%増の6.11億円、当期純利益は同31.5%増の4.21億円とする期初計画を据え置いている。
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