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精工技研---2025年3月期通期連結業績予想と実績値の差異および中期経営計画の修正
2025/05/19 07:01
*07:01JST 精工技研---2025年3月期通期連結業績予想と実績値の差異および中期経営計画の修正
精工技研<6834>は14日、2025年3月期の通期連結業績において、2024年11月11日に公表した業績予想と実績値に差異が生じたこと、ならびに2022年5月17日に公表した中期経営計画「マスタープラン2022」(2023年3月期~2027年3月期)の修正を発表した。
精機関連では車載センサー部品やEV向けインバーター用部品、光製品関連ではデータセンター需要を背景に光コネクタおよびその製造・検査装置の売上が好調だった。また、円安進行も光製品関連の売上を押し上げた。収益性の高い製品や成形品の売上増により生産効率と粗利率が改善し、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも予想を上回った。
2025年3月期の売上高は199.82億円(前回予想比11.0%増)、営業利益は28.17億円(同40.9%増)、経常利益は29.79億円(同45.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22.25億円(同48.3%増)となった。
同社は中期経営計画「マスタープラン2022」の2027年3月期の経営目標を、連結売上高は前回計画を据え置き250.00億円、連結営業利益は33.00億円(前回計画比32.0%増)に修正した。営業利益率は10.0%から13.2%に修正した。
<ST>
精工技研<6834>は14日、2025年3月期の通期連結業績において、2024年11月11日に公表した業績予想と実績値に差異が生じたこと、ならびに2022年5月17日に公表した中期経営計画「マスタープラン2022」(2023年3月期~2027年3月期)の修正を発表した。
精機関連では車載センサー部品やEV向けインバーター用部品、光製品関連ではデータセンター需要を背景に光コネクタおよびその製造・検査装置の売上が好調だった。また、円安進行も光製品関連の売上を押し上げた。収益性の高い製品や成形品の売上増により生産効率と粗利率が改善し、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも予想を上回った。
2025年3月期の売上高は199.82億円(前回予想比11.0%増)、営業利益は28.17億円(同40.9%増)、経常利益は29.79億円(同45.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22.25億円(同48.3%増)となった。
同社は中期経営計画「マスタープラン2022」の2027年3月期の経営目標を、連結売上高は前回計画を据え置き250.00億円、連結営業利益は33.00億円(前回計画比32.0%増)に修正した。営業利益率は10.0%から13.2%に修正した。
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