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JRC Research Memo(6):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(6)
2025/04/25 16:05
*16:05JST JRC Research Memo(6):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(6)
JRC<6224>
次に、ロボットSI事業の通期業績につきましては、食品・医薬業界を中心に、複合案件を獲得するとともにリピート案件が増加し、プロダクトミックスの改善が進みました。
その結果売上高は前期比34.2%増加の9億9千9百万円、営業利益は前期比378.3%増加の2千5百万円となりました。
なお、M&A費用を除くと営業利益が6千9百万円、計画比99.2%となり、概ね計画達成となります。
上期には顧客都合による期ズレの影響を大きく受けましたが、下期はM&A効果も加わり、売上利益ともに高水準で推移いたしました。
受注状況としましては、食品・医薬業界からの強い自動化ニーズとこれまでの納入実績に基づくリピート案件の増加に加え、旧中村自働機械との共同技術提案により、複合案件の受注を獲得いたしました。
また、受注残高につきましても、引き続き高水準で推移しております。
なお、冒頭にご説明しましたとおり、報告セグメントに配分していた費用の一部については、全社費用として「調整額」に含めての計上となったことから、連結業績に対するセグメント収益はご覧のとおりとなりました。
次に、連結貸借対照表について、ご説明いたします。
総資産は、前連結会計年度末に比べて29億5千9百万円増加し、130億1千4百万円となりました。これは主に、連結子会社の増加に伴う現金および預金の増加9億7千8百万円、有形固定資産5億7千5百万円の増加、投資その他の資産7億3百万円の増加によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて21億4千2百万円増加し、84億円となりました。これは主に、M&A資金調達による短期借入金16億1千7百万円の増加によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて8億1千6百万円増加し、46億1千4百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は2.4ポイント減少し、35.4%となりました。
【JRC】25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(7)に続く
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次に、ロボットSI事業の通期業績につきましては、食品・医薬業界を中心に、複合案件を獲得するとともにリピート案件が増加し、プロダクトミックスの改善が進みました。
その結果売上高は前期比34.2%増加の9億9千9百万円、営業利益は前期比378.3%増加の2千5百万円となりました。
なお、M&A費用を除くと営業利益が6千9百万円、計画比99.2%となり、概ね計画達成となります。
上期には顧客都合による期ズレの影響を大きく受けましたが、下期はM&A効果も加わり、売上利益ともに高水準で推移いたしました。
受注状況としましては、食品・医薬業界からの強い自動化ニーズとこれまでの納入実績に基づくリピート案件の増加に加え、旧中村自働機械との共同技術提案により、複合案件の受注を獲得いたしました。
また、受注残高につきましても、引き続き高水準で推移しております。
なお、冒頭にご説明しましたとおり、報告セグメントに配分していた費用の一部については、全社費用として「調整額」に含めての計上となったことから、連結業績に対するセグメント収益はご覧のとおりとなりました。
次に、連結貸借対照表について、ご説明いたします。
総資産は、前連結会計年度末に比べて29億5千9百万円増加し、130億1千4百万円となりました。これは主に、連結子会社の増加に伴う現金および預金の増加9億7千8百万円、有形固定資産5億7千5百万円の増加、投資その他の資産7億3百万円の増加によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて21億4千2百万円増加し、84億円となりました。これは主に、M&A資金調達による短期借入金16億1千7百万円の増加によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて8億1千6百万円増加し、46億1千4百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は2.4ポイント減少し、35.4%となりました。
【JRC】25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(7)に続く
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