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個人投資家・有限亭玉介:不安定な相場では堅実に好業績期待の個別株を拾って黙するべし【FISCOソーシャルレポーター】
2025/04/20 10:00
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:不安定な相場では堅実に好業績期待の個別株を拾って黙するべし【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年4月14日14時に執筆
なんだかトランプ関税の方針が二転三転しており、世界中の投資家はトランプ大統領の発言に振り回されておりますな。わざと株式市場に影響を与えてるんじゃないか…なんて噂も出るほどです。日経平均が1日で1000円を超える値動きになる事さえ、慣れてきてしまっているような気がします。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
トランプ大統領の政策決定のスピード感は圧倒的だと当記事で特筆してきましたが、さすがにこれほどのスピード感とは思いませんでしたな。あたくしがこちらの記事を執筆している最中でも、トランプ大統領の政策内容が全く変わってしまっている可能性もありますからねぇ。
米中関税戦争の勃発とは言うものの、お互いの全ての輸入品に100%以上の関税を掛けるなんて、そんな漫画みたいな話が本当に実行してしまうのですから恐ろしいもんです。ただ、これが発効されたら米中経済への打撃は計り知れないでしょうな。
正直なところMade in USAと書かれた製品を日本では目にする機会がほとんど無いですし、中国からの輸入品をブロックした後に米国内でそれらを補えるほどの供給力が存在するのか、あたくしにはわかりません。急激なインフレで住宅ローンの債務不履行が多発して、リーマンショックのような事が再び起こらないように願うばかりです…。
さて、今回も堅実に好業績期待の個別株を狙って参ります。不動産小口化事業などを手掛けるADワークスグループ<2982>は、新規ビジネスとして系統用蓄電所事業に参入するとの発表が材料視されました。直近のチャート(日足)は底を打って反発しており、3月25日に付けた高値261円を目指すか。PER・PBRも割安です。
投資用不動産のポータルサイト「楽待」を運営する楽待<6037>は、3月14日発表の決算も好調でしたな。自社株買いにも積極的で、トランプショックで売られた後も強い反発を見せております。
3月13日に1株を3株へ株式分割すると発表したぷらっとホーム<6836>は、その後窓を開けて動意しました。チャート(日足)は、トランプショックを受けても底堅い印象を受けますな。IoT・マイクロサーバー・ネットワーク製品を製造販売する同社は昨年夏に仕手株のような急動意が見られ監視を強めていきたいです。
2013年8月以来約12年ぶりの高値圏に突入しているGMOインターネット<4784>は、トランプ関税に左右されない銘柄の一つとして人気化しているようです。今年1月からグループ再編によるネット基盤事業の承継で業績期待が拡大している事もあり、25日線を下値に上昇トレンドを形成しております。5月14日の決算発表は要チェックです。
折を見ては業績期待ありと、当記事でご紹介しているジンズHD<3046>は、4月11日の決算で再び上方修正と増配を発表した事がサプライズとなって急動意。国内ではインバウンドに加え、海外展開でも業績期待ありと見て継続監視としていきたいですね。株価は上場来高値(2021年4月高値8890円)を視野にしているようですな。
最後はライブコミュニケーションツール「Buddycom」の開発・販売を手掛けるサイエンスアーツ<4412>で締めさせていただきます。トランプショックを受けながらも、直近ではじわじわと上昇トレンドを形成している模様。4月14日の決算発表後もトレンドが継続するか監視を強めております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2025年4月14日14時に執筆
なんだかトランプ関税の方針が二転三転しており、世界中の投資家はトランプ大統領の発言に振り回されておりますな。わざと株式市場に影響を与えてるんじゃないか…なんて噂も出るほどです。日経平均が1日で1000円を超える値動きになる事さえ、慣れてきてしまっているような気がします。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
トランプ大統領の政策決定のスピード感は圧倒的だと当記事で特筆してきましたが、さすがにこれほどのスピード感とは思いませんでしたな。あたくしがこちらの記事を執筆している最中でも、トランプ大統領の政策内容が全く変わってしまっている可能性もありますからねぇ。
米中関税戦争の勃発とは言うものの、お互いの全ての輸入品に100%以上の関税を掛けるなんて、そんな漫画みたいな話が本当に実行してしまうのですから恐ろしいもんです。ただ、これが発効されたら米中経済への打撃は計り知れないでしょうな。
正直なところMade in USAと書かれた製品を日本では目にする機会がほとんど無いですし、中国からの輸入品をブロックした後に米国内でそれらを補えるほどの供給力が存在するのか、あたくしにはわかりません。急激なインフレで住宅ローンの債務不履行が多発して、リーマンショックのような事が再び起こらないように願うばかりです…。
さて、今回も堅実に好業績期待の個別株を狙って参ります。不動産小口化事業などを手掛けるADワークスグループ<2982>は、新規ビジネスとして系統用蓄電所事業に参入するとの発表が材料視されました。直近のチャート(日足)は底を打って反発しており、3月25日に付けた高値261円を目指すか。PER・PBRも割安です。
投資用不動産のポータルサイト「楽待」を運営する楽待<6037>は、3月14日発表の決算も好調でしたな。自社株買いにも積極的で、トランプショックで売られた後も強い反発を見せております。
3月13日に1株を3株へ株式分割すると発表したぷらっとホーム<6836>は、その後窓を開けて動意しました。チャート(日足)は、トランプショックを受けても底堅い印象を受けますな。IoT・マイクロサーバー・ネットワーク製品を製造販売する同社は昨年夏に仕手株のような急動意が見られ監視を強めていきたいです。
2013年8月以来約12年ぶりの高値圏に突入しているGMOインターネット<4784>は、トランプ関税に左右されない銘柄の一つとして人気化しているようです。今年1月からグループ再編によるネット基盤事業の承継で業績期待が拡大している事もあり、25日線を下値に上昇トレンドを形成しております。5月14日の決算発表は要チェックです。
折を見ては業績期待ありと、当記事でご紹介しているジンズHD<3046>は、4月11日の決算で再び上方修正と増配を発表した事がサプライズとなって急動意。国内ではインバウンドに加え、海外展開でも業績期待ありと見て継続監視としていきたいですね。株価は上場来高値(2021年4月高値8890円)を視野にしているようですな。
最後はライブコミュニケーションツール「Buddycom」の開発・販売を手掛けるサイエンスアーツ<4412>で締めさせていただきます。トランプショックを受けながらも、直近ではじわじわと上昇トレンドを形成している模様。4月14日の決算発表後もトレンドが継続するか監視を強めております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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