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リブワーク Research Memo(6):2025年6月期通期は期初計画を据え置き、大幅増収増益で過去最高予想

*15:06JST リブワーク Research Memo(6):2025年6月期通期は期初計画を据え置き、大幅増収増益で過去最高予想
■今後の見通し

● 2025年6月期通期の業績見通し
Lib Work<1431>の2025年6月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比16.6%増の18,000百万円、営業利益が同61.4%増の800百万円、経常利益が同35.4%増の810百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の440百万円の大幅増収増益予想としている。売上高は5期連続で過去最高、営業利益と経常利益は3期ぶりに過去最高を更新する見込みだ。タクエーホームの回復を含めて受注が増加し、引渡数は同15%程度の増加を見込んでいる。利益面では、幸の国木材工業を活用した木材価格削減効果やDXによる業務効率化効果なども寄与する見込みだ。上期の進捗率は売上高が44.8%、営業利益が47.3%、経常利益が47.5%、親会社株主に帰属する当期純利益が51.1%である。引き渡し時期の季節要因を考慮して期初時点で下期偏重の計画としており、上期の各利益がおおむね計画水準で着地したことを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろうと弊社では考えている。

なお、同社の業績を見るうえでの先行指標となる受注棟数・金額の四半期別前年同期比※は、2024年6月期第1四半期は受注棟数135%で受注金額140%、第2四半期は受注棟数122%で受注金額129%、第3四半期は受注棟数105%で受注金額114%、第4四半期は受注棟数89%で受注金額101%、2025年6月期第1四半期は受注棟数111%で受注金額117%、第2四半期は受注棟数96%で受注金額90%となった。2022年6月期をボトムとして増加基調に転じており、2025年6月期も受注拡大が期待できると弊社では考えている。

※ タクエーホームは建売が中心のため受注棟数は不動産売買契約書締結で1件とカウント、受注金額は土地代と建物金額の合算で算出

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)




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2025/05/15 15:30 現在

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