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アイリック Research Memo(7):財務の高い健全性を維持
2025/03/11 14:07
*14:07JST アイリック Research Memo(7):財務の高い健全性を維持
■業績動向
3. アイリックコーポレーション<7325>の財務の状況
財務面で見ると、2025年6月期中間期末の資産合計は2024年6月期末比162百万円減少して5,023百万円となった。主にソフトウェアが同93百万円増加した一方で、現金及び預金が同244百万円減少、投資有価証券が同100百万円減少した。負債合計は同156百万円減少して1,351百万円となった。主に未払金が同87百万円減少したほか、有利子負債残高が同42百万円減少して48百万円となった。純資産合計は同5百万円減少して3,672百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益の増加及び配当金の支払いにより利益剰余金が同7百万円減少した。この結果、自己資本比率は2.2ポイント上昇して72.2%となった。特に大きな変動項目はなく、キャッシュ・フローの状況にも懸念材料は見当たらない。実質無借金経営であり、財務面の高い健全性が維持されていると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
■業績動向
3. アイリックコーポレーション<7325>の財務の状況
財務面で見ると、2025年6月期中間期末の資産合計は2024年6月期末比162百万円減少して5,023百万円となった。主にソフトウェアが同93百万円増加した一方で、現金及び預金が同244百万円減少、投資有価証券が同100百万円減少した。負債合計は同156百万円減少して1,351百万円となった。主に未払金が同87百万円減少したほか、有利子負債残高が同42百万円減少して48百万円となった。純資産合計は同5百万円減少して3,672百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益の増加及び配当金の支払いにより利益剰余金が同7百万円減少した。この結果、自己資本比率は2.2ポイント上昇して72.2%となった。特に大きな変動項目はなく、キャッシュ・フローの状況にも懸念材料は見当たらない。実質無借金経営であり、財務面の高い健全性が維持されていると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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