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川辺---3Qは黒字化へ大幅な改善、フレグランス事業の増収続く

*19:38JST 川辺---3Qは黒字化へ大幅な改善、フレグランス事業の増収続く
川辺<8123>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.8%減の92.01億円、売上総利益率が前年同期と比べ2.2%上回る結果となり、その結果営業利益は0.39億円(前年同期は0.00億円の利益)、経常利益は同89.1%増の1.31億円(同0.69億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同824.3%増の2.10億円となった。

なお直近3ヵ月の営業利益は売上営業利益率が前年から3.8%増加した結果、前年同期比249.6%の2.3億円、同経常利益は売上経常利益率が前年から4.1%増加した結果、前年同期比227.8%の2.6億円へ共に大幅な改善となった。

身の回り品事業の売上高は前年比96.6%となった。ハンカチーフの売上は前年比98.6%となった。スカーフ・マフラーの売上は前年比92.5%となった。タオル・雑貨の売上は前年比91.4%となった。

フレグランス事業の売上は前年比105.9%となった。「CREED」や「ACQUA DI PARMA」の単一ブランド店の売上が当第3四半期も引続き伸長し、12月単月においてはCREED伊勢丹本店、ACQUA DI PARMA銀座シックス店の売上が開店以来過去最高額を計上した。主力販路である百貨店、直営店の売上はインバウンド需要による売上伸長が継続し前年比116.1%と順調に推移した。ホールセール部門は、売上減少があったが、ブランドブティック向けの卸売りが伸長し、売買益額は前年を上回った。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.9%増の137.11億円、営業利益が同1.0%増の2.55億円、経常利益が同8.0%増の3.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.0%増の2.83億円とする期初計画を据え置いている。

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