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ロココ---24年12月期は増収、期末配当の増配を発表
2025/02/17 12:13
*12:13JST ロココ---24年12月期は増収、期末配当の増配を発表
ロココ<5868>は14日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.7%増の78.03億円、営業利益が同11.1%減の4.26億円、経常利益が同1.9%減の4.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%減の2.78億円となった。
ITO&BPO事業の売上高は51.23億円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益(営業利益)は2.60億円(前年同期比22.4%減)となった。ITサービスマネジメント事業の売上は堅調に推移した。新規案件の獲得等により、カスタマーコミュニケーション事業及びイベントサービス事業の売上は好調であった。ソリューション事業では、非接触需要の増加に伴う施設向けのソリューション導入案件の新規契約を獲得したほか、イベント関連での顔認証ソリューションが好調で、売上を大きく伸ばした。
クラウドソリューション事業の売上高は25.36億円(前年同期比11.5%増)、セグメント利益(営業利益)は1.41億円(前年同期比0.2%減)となった。企業におけるDX推進の流れにより、ServiceNow事業において新規契約を獲得し、売上が好調に推移した。HRソリューション事業及びシステムソリューション事業の売上は堅調に推移した。
その他の売上高は4.38億円(前年同期比12.0%増)、営業利益は0.25億円(前年同期比1,547.3%増)となった。海外事業において、外部顧客への売上高、グループ内の売上高ともに増加した。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の86.10億円、営業利益が同16.3%増の4.96億円、経常利益が同11.5%増の4.92億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.1%増の3.31億円としている。
また、同日、2024年12月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の30.00円(普通配当20.00円、記念配当10.00円)とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円(前期比10.00円増配)となる。
2025年12月期の期末配当予想については、1株当たり25.00円とし、普通配当としては、1株当たり5.00円の増配となる。
<NH>
ロココ<5868>は14日、2024年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.7%増の78.03億円、営業利益が同11.1%減の4.26億円、経常利益が同1.9%減の4.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%減の2.78億円となった。
ITO&BPO事業の売上高は51.23億円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益(営業利益)は2.60億円(前年同期比22.4%減)となった。ITサービスマネジメント事業の売上は堅調に推移した。新規案件の獲得等により、カスタマーコミュニケーション事業及びイベントサービス事業の売上は好調であった。ソリューション事業では、非接触需要の増加に伴う施設向けのソリューション導入案件の新規契約を獲得したほか、イベント関連での顔認証ソリューションが好調で、売上を大きく伸ばした。
クラウドソリューション事業の売上高は25.36億円(前年同期比11.5%増)、セグメント利益(営業利益)は1.41億円(前年同期比0.2%減)となった。企業におけるDX推進の流れにより、ServiceNow事業において新規契約を獲得し、売上が好調に推移した。HRソリューション事業及びシステムソリューション事業の売上は堅調に推移した。
その他の売上高は4.38億円(前年同期比12.0%増)、営業利益は0.25億円(前年同期比1,547.3%増)となった。海外事業において、外部顧客への売上高、グループ内の売上高ともに増加した。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の86.10億円、営業利益が同16.3%増の4.96億円、経常利益が同11.5%増の4.92億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.1%増の3.31億円としている。
また、同日、2024年12月期の期末配当金を前回予想から10.00円増配の30.00円(普通配当20.00円、記念配当10.00円)とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は30.00円(前期比10.00円増配)となる。
2025年12月期の期末配当予想については、1株当たり25.00円とし、普通配当としては、1株当たり5.00円の増配となる。
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