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*19:42JST ティア---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、葬祭事業が好調に推移
ティア<2485>は13日、2025年9月期第1四半期（24年10月-12月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比43.1%増の54.28億円、営業利益が同113.0%増の5.53億円、経常利益が同135.0%増の5.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同162.2%増の3.87億円となった。

葬祭事業の売上高は前年同期比37.9%増の50.26億円、営業利益は同39.1%増の9.67億円となった。当第1四半期においては、直営では「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数においては、既存店は前年同期を下回ったものの、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比1.9%増の3,972件となった。葬儀単価においては、祭壇売上・葬儀付帯品・供花売上の単価がそれぞれ増加し、同6.5%増となった。また、八光殿及び関連ブランドの葬儀件数は566件となり、東海典礼及び関連ブランドの葬儀件数は371件となった。この結果、葬祭事業の葬儀件数は同25.9%増の4,909件、葬儀単価は11.0%増となった。

フランチャイズ事業の売上高は同12.2%減の1.31億円、営業利益は同32.4%減の0.15億円となった。当第1四半期においては、FC会館が前年同期と比べ3店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に開設したFC会館への物品販売の反動減により、減収減益となった。

2025年9月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比13.3%増の213.40億円、営業利益が同8.1%増の15.55億円、経常利益が同16.2%増の14.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.3%増の7.85億円とする期初計画を据え置いている。



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