フィスコニュース
サンワテクノス---3Q減収なるも、通期業績予想の各段階利益の上方修正を発表
2025/01/31 13:55
*13:55JST サンワテクノス---3Q減収なるも、通期業績予想の各段階利益の上方修正を発表
サンワテクノス<8137>は30日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.1%減の1,023.33億円、営業利益が同53.4%減の21.96億円、経常利益が同49.5%減の24.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.1%減の18.33億円となった。
日本での売上高は前年同期比14.6%減の746.00億円、営業利益は同50.7%減の14.14億円となった。マウンター業界向けの電機品(リニアモータ)及び食品業界向けの産業用ロボットの販売が増加したが、半導体製造装置業界向けの電機品(サーボモータ)及び設備機器(除振台)、FA業界向けの制御機器(制御盤)、電子機器(産業用PC)及び電子部品(ケーブル、コネクタ等)、自動車業界向けの設備機器(組立搬送設備)の販売が減少した。
アジアでの売上高は同29.8%減の342.47億円、営業利益は同62.0%減の7.06億円となった。アジア地域では、太陽光関連業界向けの電機品(サーボモータ、スカラロボット)、FA業界向けの電子部品(コネクタ、端子台等)及び電子機器(ティーチングペンダント、基板)、半導体製造装置業界向けの電子機器(産業用PC)の販売が減少した。
欧米での売上高は同6.2%減の48.34億円、営業利益は同82.3%減の0.26億円となった。欧米では、自動車関連業界向けの電機品(インバータ)及び生活用品業界向けの産業用ロボットの販売が増加したが、FA業界向けの電子部品(ファンモータ、コネクタ等)の販売が減少した。
その他の売上高は同38.2%増の5.84億円、営業損失は0.00億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。
2025年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.7%減(前回予想比9.7%減)の1,400.00億円、営業利益が同48.5%減(同3.9%増)の32.00億円、経常利益が同45.7%減(同11.8%増)の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.1%減(同7.9%増)の26.00億円としている。
<ST>
サンワテクノス<8137>は30日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.1%減の1,023.33億円、営業利益が同53.4%減の21.96億円、経常利益が同49.5%減の24.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.1%減の18.33億円となった。
日本での売上高は前年同期比14.6%減の746.00億円、営業利益は同50.7%減の14.14億円となった。マウンター業界向けの電機品(リニアモータ)及び食品業界向けの産業用ロボットの販売が増加したが、半導体製造装置業界向けの電機品(サーボモータ)及び設備機器(除振台)、FA業界向けの制御機器(制御盤)、電子機器(産業用PC)及び電子部品(ケーブル、コネクタ等)、自動車業界向けの設備機器(組立搬送設備)の販売が減少した。
アジアでの売上高は同29.8%減の342.47億円、営業利益は同62.0%減の7.06億円となった。アジア地域では、太陽光関連業界向けの電機品(サーボモータ、スカラロボット)、FA業界向けの電子部品(コネクタ、端子台等)及び電子機器(ティーチングペンダント、基板)、半導体製造装置業界向けの電子機器(産業用PC)の販売が減少した。
欧米での売上高は同6.2%減の48.34億円、営業利益は同82.3%減の0.26億円となった。欧米では、自動車関連業界向けの電機品(インバータ)及び生活用品業界向けの産業用ロボットの販売が増加したが、FA業界向けの電子部品(ファンモータ、コネクタ等)の販売が減少した。
その他の売上高は同38.2%増の5.84億円、営業損失は0.00億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。
2025年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.7%減(前回予想比9.7%減)の1,400.00億円、営業利益が同48.5%減(同3.9%増)の32.00億円、経常利益が同45.7%減(同11.8%増)の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.1%減(同7.9%増)の26.00億円としている。
<ST>