フィスコニュース


ラキール:日本住宅ローンからクラウド型システム開発運用基盤「LaKeel DX」を受注

*11:26JST ラキール:日本住宅ローンからクラウド型システム開発運用基盤「LaKeel DX」を受注
ラキール<4074>は、日本住宅ローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:安藤 直広、以下「日本住宅ローン」)より、クラウド型システム開発運用基盤「LaKeel DX」とデータ統合・分析基盤「LaKeel Data Insight」を受注したと発表した。

ラキールは、企業向けシステムの開発・保守及びクラウド型アプリケーション開発・運用基盤「LaKeel DX」とその関連製品の開発・販売等をてがける。「LaKeel DX」は、機能の一つひとつを部品として開発し、蓄積しており、それらを組み合わせることでシステム開発を可能とする。システムは部品単位で追加や入替ができ、部品は他のシステムの開発時にも再利用できるため、開発の生産性が飛躍的に向上する。これにより高度なエンジニアリングスキルを必要としないローコードでのシステム開発が可能で、あらゆるクラウド環境に対応出来、クラウド環境の技術移転にも柔軟に対応出来る。

日本住宅ローンは、提携先であるハウスメーカー及び住宅の購入を検討している顧客からのニーズに迅速に応えるため、2025年春に新しいローンサービスの提供を開始する予定。新ローンシステムの構築にあたり、ビジネス環境の変化やIT技術の進歩に応じてシステムを柔軟に素早く改修できることが必須であり、部品を組み合わせて開発できるプラットフォーム「LaKeel DX」が採用された。かねてより課題であったレガシーシステムの脱却に着手。段階的にパッケージシステムに移行する計画を策定し、「LaKeel Data Insight」を活用することで、移行期間中のデータ不整合のリスクを回避しながら社内でバラバラに管理されているデータを集約。パッケージシステムに移行できない一部の機能については、「LaKeel DX」上で構築し、社内システムの技術統一を推進している。

日本住宅ローンは、積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、セキスイハイムの4大ハウスメーカーと三菱HCキャピタルの共同出資により2003年5月に誕生した住宅ローン専門の金融機関。同社のような金融機関の多くが抱えている「レガシーシステム問題」からの脱却を模索する動きに対し、「LaKeel DX」による先駆的なソリューション事例となることが期待される。



<NH>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/05/16 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,604 銘柄
1,677 銘柄   売り
 
 
 
6701 日本電気 売り転換
6178 日本郵政 売り転換
8015 豊田通商 売り転換
4612 日本ペイントH 売り転換
9104 商船三井 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS