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ファブリカHD---2Qは2ケタ増収・営業利益増益、SMSソリューショングループが好調に推移
2024/11/20 14:08
*14:08JST ファブリカHD---2Qは2ケタ増収・営業利益増益、SMSソリューショングループが好調に推移
ファブリカホールディングス<4193>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.5%増の44.36億円、営業利益が同4.7%増の5.66億円、経常利益が同3.9%増の5.68億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同16.0%増の3.97億円となった。
SMSソリューショングループの売上高は前年同期比17.2%増の26.80億円、セグメント利益は同11.7%増の7.34億円となった。国内のSMS市場については、引き続き市場の成長が続いていると認識しており、「メディアSMS」の配信数および新規導入社数は好調に推移した。また、既存顧客に対するクロスセルの推進や、付加価値の高いソリューション営業の強化に取り組んだ結果、増収増益となった。
U-CARソリューショングループの売上高は同4.5%増の7.03億円、セグメント利益は同14.8%減の1.50億円となった。メイン顧客層である中小規模事業者に対して、サポートおよびコンサルティング活動を引き続き積極的に展開した結果、自動車販売業務支援システム「symphony」の導入社数は前年同期比で+349社と堅調に増加した。一方で、中古車検索サイトのメディア力強化を目的とした広告投資や、全国展開を視野に入れた人材投資を積極的に行ったため、増収減益となった。
インターネットサービスグループの売上高は同25.5%増の1.74億円、セグメント利益は0.44億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」への成長投資を継続する一方で、メディア領域における運営コスト削減施策が奏功した。
オートサービスグループの売上高は同8.2%増の8.76億円、セグメント利益は同20.1%減の0.39億円となった。売上高は堅調に推移したが、原価および販管費の増加が影響し、増収減益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
ファブリカホールディングス<4193>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.5%増の44.36億円、営業利益が同4.7%増の5.66億円、経常利益が同3.9%増の5.68億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同16.0%増の3.97億円となった。
SMSソリューショングループの売上高は前年同期比17.2%増の26.80億円、セグメント利益は同11.7%増の7.34億円となった。国内のSMS市場については、引き続き市場の成長が続いていると認識しており、「メディアSMS」の配信数および新規導入社数は好調に推移した。また、既存顧客に対するクロスセルの推進や、付加価値の高いソリューション営業の強化に取り組んだ結果、増収増益となった。
U-CARソリューショングループの売上高は同4.5%増の7.03億円、セグメント利益は同14.8%減の1.50億円となった。メイン顧客層である中小規模事業者に対して、サポートおよびコンサルティング活動を引き続き積極的に展開した結果、自動車販売業務支援システム「symphony」の導入社数は前年同期比で+349社と堅調に増加した。一方で、中古車検索サイトのメディア力強化を目的とした広告投資や、全国展開を視野に入れた人材投資を積極的に行ったため、増収減益となった。
インターネットサービスグループの売上高は同25.5%増の1.74億円、セグメント利益は0.44億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」への成長投資を継続する一方で、メディア領域における運営コスト削減施策が奏功した。
オートサービスグループの売上高は同8.2%増の8.76億円、セグメント利益は同20.1%減の0.39億円となった。売上高は堅調に推移したが、原価および販管費の増加が影響し、増収減益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
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