フィスコニュース


サンマルクホールディングス---2Q増収・純利益大幅増、レストラン事業・喫茶事業の利益が好調に推移

*17:09JST サンマルクホールディングス---2Q増収・純利益大幅増、レストラン事業・喫茶事業の利益が好調に推移
サンマルクホールディングス<3395>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%増の329.47億円、営業利益が同92.6%増の18.26億円、経常利益が同85.3%増の19.80億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同222.6%増の16.72億円となった。

同社グループにおいては、2021年5月に公表した中期経営計画を2024年5月に更新し、新中期経営計画における基本方針に掲げた各施策について取り組んできた。鎌倉パスタ業態においては、当中間連結会計期間に2店舗を出店し、下期には派生業態の出店についても計画している。サンマルクカフェ業態においては、小規模改装の実施やセルフレジの導入など、客数の回復、オペレーションの効率化に向け取り組んでいる。また、2027年3月期以降の成長の軸となる第3のブランド確立に向けM&Aにより新業態の獲得を目指していたところ、2024年10月にインバウンド観光客の取り込みや海外展開に強みを持つと考えられる牛カツ定食業態を中核とするジーホールディングスの子会社化を決議し、2024年11月に子会社化の手続きが完了した。

新規出店の状況については、当中間連結会計期間中に生麺専門鎌倉パスタ直営店2店舗、ベーカリーレストラン・バケット直営店1店舗、神戸元町ドリア直営店2店舗、FAMITERIA.8直営店1店舗、サンマルクカフェ直営店2店舗をそれぞれ出店(当中間連結会計期間出店数:直営店8店舗)し、これにより同社グループ全業態の当中間連結会計期間末の合計店舗数は、直営店710店舗、フランチャイズ店23店舗、合計733店舗体制となった。

セグメント別の経営成績について、レストラン事業の売上高は前年同期比6.9%増の195.73億円、営業利益は同52.3%増の16.05億円となった。

喫茶事業の売上高は同1.5%増の133.73億円、営業利益は同79.1%増の12.21億円となった。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.9%減の640.00億円、営業利益が同14.5%増の30.00億円、経常利益が同9.0%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.6%増の21.00億円とする期初計画を据え置いている。



<AK>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2024/12/30 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,218 銘柄
984 銘柄   売り
 
 
 
8316 三井住友FG 売り転換
2914 日本たばこ産業 買い転換
8725 MS&ADH 買い転換
6146 ディスコ 買い転換
4543 テルモ 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS