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日本BS放送(BS11)---24年8月期増益、放送外事業収入前期比6.7%増収
2024/10/15 15:24
*15:24JST 日本BS放送(BS11)---24年8月期増益、放送外事業収入前期比6.7%増収
日本BS放送<9414>は10日、2024年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%減の122.41億円、営業利益が同5.0%増の20.83億円、経常利益が同4.1%増の20.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の14.55億円となった。
放送売上では、タイム収入は通販枠の強化・拡充及び大型スポーツコンテンツのセールス強化を行ったが、持込番組の減収や、前期から続くスポット市況の低迷が全体売上減収の要因となった。一方、成長領域である放送外事業収入においては、イベント事業の主催や、BS11独自の配信サイト「BS11+」等の配信事業を拡大し、さらに毎クール約40作品ものアニメを放送、アニメ製作委員会からの出資配当等により、前期比6.7%増となった。
利益面では、編成戦略に基づく番組購入費の減少、出稿媒体の見直し等による広告宣伝費の減少などにより、増益となった。
2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.6%増の123.14億円、営業利益が同3.8%減の20.04億円、経常利益が同3.1%減の20.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%減の14.07億円を見込んでいる。
<AK>
日本BS放送<9414>は10日、2024年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%減の122.41億円、営業利益が同5.0%増の20.83億円、経常利益が同4.1%増の20.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の14.55億円となった。
放送売上では、タイム収入は通販枠の強化・拡充及び大型スポーツコンテンツのセールス強化を行ったが、持込番組の減収や、前期から続くスポット市況の低迷が全体売上減収の要因となった。一方、成長領域である放送外事業収入においては、イベント事業の主催や、BS11独自の配信サイト「BS11+」等の配信事業を拡大し、さらに毎クール約40作品ものアニメを放送、アニメ製作委員会からの出資配当等により、前期比6.7%増となった。
利益面では、編成戦略に基づく番組購入費の減少、出稿媒体の見直し等による広告宣伝費の減少などにより、増益となった。
2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.6%増の123.14億円、営業利益が同3.8%減の20.04億円、経常利益が同3.1%減の20.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%減の14.07億円を見込んでいる。
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