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ポールトゥウィンホールディングス---2Qは2ケタ増収、国内・海外ソリューションの売上高が順調に推移
2024/09/13 17:48
*17:48JST ポールトゥウィンホールディングス---2Qは2ケタ増収、国内・海外ソリューションの売上高が順調に推移
ポールトゥウィンホールディングス<3657>は10日、2025年1月期第2四半期(24年2月-7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.0%増の242.88億円、営業利益が同36.2%減の3.59億円、経常利益が同8.3%減の4.10億円、親会社株主に帰属する中間純損失が1.84億円(前年同期は3.21億円の損失)となった。
国内ソリューションの売上高は前年同期比8.5%増の122.61億円となった。国内子会社において、ゲーム市場向けには、デバッグ、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Tech市場向けには、ソフトウェア第三者検証、環境構築、サーバー監視、データセンター運営、キッティングに関するサービス提供を行っている。Eコマース市場向けには、モニタリング、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Tech市場向けの第三者検証やシステム開発は案件の大型化が進み、売上高成長を牽引した。
海外ソリューションの売上高は同23.1%増の90.29億円となった。在外子会社において、デバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート、グラフィック開発に関するサービスを行っている。当中間連結会計期間は海外のゲーム業界の環境が持ち直し、音声収録やカスタマーサポートが増加するとともに円安効果によって売上高が増加した。
メディア・コンテンツの売上高は同7.8%減の29.97億円となった。主に国内子会社において、「IP360°展開」を主軸にアニメ制作、ゲームパブリッシング、グラフィック開発、マーケティング支援、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に関するサービスを行っている。アニメ制作では制作単価向上もあり売上高が増加したが、事業の選択と集中により不採算事業の撤退を進めたことで売上高が減少した。
2025年1月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比9.2%増(前回予想比2.0%減)の510.07億円、営業利益が同304.5%増(同18.5%減)の18.03億円、経常利益が同251.9%増(同16.0%減)の18.49億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.22億円(同30.9%増)としている。
<AK>
ポールトゥウィンホールディングス<3657>は10日、2025年1月期第2四半期(24年2月-7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.0%増の242.88億円、営業利益が同36.2%減の3.59億円、経常利益が同8.3%減の4.10億円、親会社株主に帰属する中間純損失が1.84億円(前年同期は3.21億円の損失)となった。
国内ソリューションの売上高は前年同期比8.5%増の122.61億円となった。国内子会社において、ゲーム市場向けには、デバッグ、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Tech市場向けには、ソフトウェア第三者検証、環境構築、サーバー監視、データセンター運営、キッティングに関するサービス提供を行っている。Eコマース市場向けには、モニタリング、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Tech市場向けの第三者検証やシステム開発は案件の大型化が進み、売上高成長を牽引した。
海外ソリューションの売上高は同23.1%増の90.29億円となった。在外子会社において、デバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート、グラフィック開発に関するサービスを行っている。当中間連結会計期間は海外のゲーム業界の環境が持ち直し、音声収録やカスタマーサポートが増加するとともに円安効果によって売上高が増加した。
メディア・コンテンツの売上高は同7.8%減の29.97億円となった。主に国内子会社において、「IP360°展開」を主軸にアニメ制作、ゲームパブリッシング、グラフィック開発、マーケティング支援、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に関するサービスを行っている。アニメ制作では制作単価向上もあり売上高が増加したが、事業の選択と集中により不採算事業の撤退を進めたことで売上高が減少した。
2025年1月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比9.2%増(前回予想比2.0%減)の510.07億円、営業利益が同304.5%増(同18.5%減)の18.03億円、経常利益が同251.9%増(同16.0%減)の18.49億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.22億円(同30.9%増)としている。
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