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イード Research Memo(8):連結株主資本配当率を1.5%から2.0%に引き上げ安定かつ継続的な配当を実施
2024/09/13 11:38
*11:38JST イード Research Memo(8):連結株主資本配当率を1.5%から2.0%に引き上げ安定かつ継続的な配当を実施
■株主還元策
イード<6038>はここ数年で収益拡大により財務基盤が充実してきたことから、2023年6月期より株主配当を開始し、2024年6月期は14.0円の配当を行った(DOE1.7%)。配当方針として2024年6月期までは、DOEで1.5%を目安としてきたが、2025年6月期以降は2.0%目安に引き上げることとした。同方針に基づき2025年6月期の1株当たり配当金は前期比2.0円増配となる16.0円(DOE1.8%)を予定している。また、株価水準次第では、自社株買いなども検討する意向であることに変わりなく、企業価値を株価純資産倍率(PBR)1倍以上に引き上げることも経営課題の1つである(2024年6月期末の1株当たり純資産は856.25円)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
■株主還元策
イード<6038>はここ数年で収益拡大により財務基盤が充実してきたことから、2023年6月期より株主配当を開始し、2024年6月期は14.0円の配当を行った(DOE1.7%)。配当方針として2024年6月期までは、DOEで1.5%を目安としてきたが、2025年6月期以降は2.0%目安に引き上げることとした。同方針に基づき2025年6月期の1株当たり配当金は前期比2.0円増配となる16.0円(DOE1.8%)を予定している。また、株価水準次第では、自社株買いなども検討する意向であることに変わりなく、企業価値を株価純資産倍率(PBR)1倍以上に引き上げることも経営課題の1つである(2024年6月期末の1株当たり純資産は856.25円)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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