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ケンコーマヨ Research Memo(10):業績に左右されない安定配当を実施。2025年3月期は38.0円を予定
2024/08/21 13:10
*13:10JST ケンコーマヨ Research Memo(10):業績に左右されない安定配当を実施。2025年3月期は38.0円を予定
■株主還元策
ケンコーマヨネーズ<2915>は株主還元策として、配当の実施と株主優待制度を導入している。配当方針は、業績に左右されない安定配当を実施するためDOE(株主資本配当率)を基準に行い、収益の成長に合わせて配当水準を高める方針だ。中長期経営計画の第1フェーズが計画どおりに推移すれば年間2~3円の増配ペースになると試算され、第2フェーズ以降は利益が再成長期に入るため増配ペースもさらに拡大していくものと期待される。
2024年3月期の1株当たり配当金は、前期比13.0円増の30.0円(DOEは1.3%)となった。2025年3月期の1株当たり配当金は前期比4.0円増の34.0円を予定していたが、業績上方修正にあわせて38.0円に引き上げることを発表した。
また、株主優待制度も導入しており、毎年3月末の100株以上の株主に対して、保有株数に応じて自社製品の贈呈を行っている。100株以上1,000株未満保有の株主には1,000円相当、1,000株以上保有の株主には2,500円相当の自社製品を贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SO>
■株主還元策
ケンコーマヨネーズ<2915>は株主還元策として、配当の実施と株主優待制度を導入している。配当方針は、業績に左右されない安定配当を実施するためDOE(株主資本配当率)を基準に行い、収益の成長に合わせて配当水準を高める方針だ。中長期経営計画の第1フェーズが計画どおりに推移すれば年間2~3円の増配ペースになると試算され、第2フェーズ以降は利益が再成長期に入るため増配ペースもさらに拡大していくものと期待される。
2024年3月期の1株当たり配当金は、前期比13.0円増の30.0円(DOEは1.3%)となった。2025年3月期の1株当たり配当金は前期比4.0円増の34.0円を予定していたが、業績上方修正にあわせて38.0円に引き上げることを発表した。
また、株主優待制度も導入しており、毎年3月末の100株以上の株主に対して、保有株数に応じて自社製品の贈呈を行っている。100株以上1,000株未満保有の株主には1,000円相当、1,000株以上保有の株主には2,500円相当の自社製品を贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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