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ベルトラ---2Qは2ケタ増収、OTA事業と観光IT事業のいずれも2ケタ増収を果たす
2024/08/15 16:17
*16:17JST ベルトラ---2Qは2ケタ増収、OTA事業と観光IT事業のいずれも2ケタ増収を果たす
ベルトラ<7048>は14日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結業績を発表した。営業収益が前年同期比56.8%増の18.15億円、営業損失が1.97億円(前年同期は2.03億円の損失)、経常損失が2.85億円(同2.33億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失が2.71億円(同2.54億円の損失)となった。
営業収益を収益区分別にみると、OTA事業が14.39億円(前中間連結会計期間比56.5%増)、観光IT事業が3.75億円(前中間連結会計期間比58.0%増)となった。
利益は、旅行需要の回復に応じた人員の増強及び収益獲得・認知度向上のための広告宣伝強化を進めたことを受け、コストの水準が第一四半期同様、増加傾向にある。加えて、未だ日本人の海外渡航者の数がコロナ禍以前の水準には至っていないことや為替差損の影響などがあった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比 76.4%増の54.68億円、営業利益が3.50億円、経常利益が3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.64億円とする期初計画を据え置いている。
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ベルトラ<7048>は14日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結業績を発表した。営業収益が前年同期比56.8%増の18.15億円、営業損失が1.97億円(前年同期は2.03億円の損失)、経常損失が2.85億円(同2.33億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失が2.71億円(同2.54億円の損失)となった。
営業収益を収益区分別にみると、OTA事業が14.39億円(前中間連結会計期間比56.5%増)、観光IT事業が3.75億円(前中間連結会計期間比58.0%増)となった。
利益は、旅行需要の回復に応じた人員の増強及び収益獲得・認知度向上のための広告宣伝強化を進めたことを受け、コストの水準が第一四半期同様、増加傾向にある。加えて、未だ日本人の海外渡航者の数がコロナ禍以前の水準には至っていないことや為替差損の影響などがあった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比 76.4%増の54.68億円、営業利益が3.50億円、経常利益が3.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.64億円とする期初計画を据え置いている。
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