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リスク回避ムードがひとまず落ち着き、一時54000円台回復【クロージング】

*16:46JST リスク回避ムードがひとまず落ち着き、一時54000円台回復【クロージング】
25日の日経平均は大幅続伸。1497.34円高の53749.62円(出来高概算21億9000万株)で取引を終えた。中東情勢が収束に向けて進むとの期待感から幅広い銘柄に買いが先行して始まった。日経平均は前場に54022.88円まで上値を伸ばし、取引時間中としては、19日以来3営業日ぶりに54000円台に乗せる場面があった。また、時間外取引でNY原油先物相場が一時1バレル=86ドル台まで値を下げたことも投資家心理を改善させる要因になったようだ。また、配当などの権利取りを狙った買いなどもあったとみられる。買い一巡後も53800円から53700円付近のレンジで推移していた。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1400を超え、全体の9割超を占めた。セクター別では、鉱業を除く32業種が上昇し、保険、非鉄金属、ガラス土石、銀行の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が概ね堅調で、この4銘柄で日経平均を約698円押し上げた。

前日の米国市場は、イラン情勢を巡る情報が錯綜する中、原油価格が再び上昇したことなどから、主要指数はいずれも下落した。しかし、終結に向けて「米国が15項目の計画をイランに提示」「米国がイランとの1カ月の停戦を模索している」趣旨の報道があったことが伝わり、投資マインドを上向かせた。これら報道を受け、東京市場はリスク回避ムードが一旦払拭されたことで、日経平均の上げ幅は一時1700円を超えた。

中東和平への期待から日経平均は大幅に続伸したが、イランがホルムズ海峡の非敵対船舶の通過容認姿勢を示していることも伝わっており、今後の停戦交渉次第の面は当然あるとはいえ、ひとまずこれまでの過度なリスク回避ムードは落ち着く公算だ。



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(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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7741 HOYA 買い転換
8267 イオン 買い転換
4503 アステラス製薬 買い転換



 
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