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前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGなどAI関連の見直し~

*08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGなどAI関連の見直し~
11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■ソフトバンクGなどAI関連の見直し
■大同メタル、3Q営業利益 27.7%増 58.67億円
■JX金属<5016>半導体材料の生産能力1.6倍に、茨城新工場に230億円


■ソフトバンクGなどAI関連の見直し

11日の日本株市場は買い先行で始まり、その後は下値の堅さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが34ドル安、ナスダックは1ポイント高だった。米国防長官は、敵が敗北するまで攻撃する姿勢を強調したため、戦争激化への懸念が重荷になった。その後はG7での石油備蓄共同放出の可能性やホルムズ海峡の石油輸送の行方を睨んだ原油価格の激しい値動きにより、売り買いが交錯する展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の54880円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。


シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで54300円まで売られたが、その後の切り返しで終盤にかけて55790円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ボリンジャーバンドの-1σが位置する54550円辺りを上回って終えていることもあり、同水準での底堅さを見極めることになりそうだ。下値の堅さが意識されてくるようだと、上値抵抗の25日線突破を狙った動きも入りそうである。


昨日の日経平均株価は1519円高で-1σ(54328円)水準を捉えてきた。本日は-1σを上回ってくるとみられるため、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうである。イラン情勢を巡る報道に振らされやすいため、積極的にポジションを傾けてくる動きは考えにくいところであるが、足もとで大きく売り込まれていた銘柄などには買い戻しが入りやすいだろう。


また、米オラクルは取引終了後に2025年12月~26年2月期決算を発表。売上高、純利益ともに市場予想を上回ったことで、時間外取引では8%を超える上昇で推移している。人工知能(AI)向けの需要が伸びたこと、クラウド基盤事業は8割の増収だったことで、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。AI脅威論から足もとで売られていたソフトウエア株を見直す動きも期待されそうである。

■大同メタル、3Q営業利益 27.7%増 58.67億円

大同メタル<7245>が発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比4%増の1033億9400万円、営業利益は同27.7%増の58億6700万円だった。フロンティア事業における売上高が減少となったものの、マリン・エネルギー事業やライフ事業の堅調な需要環境による受注増や為替の円安による影響により、売上高は増加となった。120万株の自社株買い決議(発行済み株式数の2.5%)。東京海上日動火災保険、三井住友信託銀行などによる売出しを発表。

■前場の注目材料

・日経平均株価は上昇(54248.39、+1519.67)
・ナスダック総合指数は上昇(22697.10、+1.15)
・SOX指数は上昇(7865.12、+54.72)
・シカゴ日経225先物は上昇(54880、+420)
・為替相場は円安・ドル高(158.10-20)
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・フクビ化学工業<7871>汎用建材25%を東南ア移管、来年8月めど
・JX金属<5016>半導体材料の生産能力1.6倍に、茨城新工場に230億円
・アサヒGHD<2502>来月7日から全品出荷再開、物流体制復旧完了
・伊藤忠<8001>タカラゲン買収、食品安定剤で介護食に注力
・トヨタ自<7203>ポーランドに再資源化設備、年2万台廃車処理
・住友ゴム工業<5110>タイヤ荷重検知、中国商用EVに採用
・井関農機<6310>ウォーターセルなどと、農機と営農アプリ連携、稼働・収穫データ分析・富士通<6702>防衛用AIを共創開発、5月にピッチ
・三菱電機<6503>メッキ材の耐食性能を短時間で評価
・タカノ<7885>共同で20マイクロメートルピッチの電極針、半導体検査用
・セーレン<3569>車向けシート材を増産、内外で投資加速
・UBE<4208>米工場稼働延期、リチウム電池材投資増額
・大日本塗料<4611>社長・里隆幸氏、国内整理・海外テコ入れ
・クラレ<3405>米で飲料用途向け再生炭の設備増強、155億円投資
・商船三井<9104>欧でオフショア船事業、洋上風力向け支援
・小野薬品工業<4528>カナダ企業と、低分子薬創製の提携拡大、神経・免疫領域
・クリングルファーマ<4884>品質管理増員、再生治療薬、30年投入


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 2月国内企業物価指数(予想:前年比+2.2%、1月:+2.3%)

<海外>
・特になし



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2026/03/10 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   486 銘柄
2,786 銘柄   売り
 
 
 
7532 PPIH 売り転換
5401 日本製鉄 売り転換
2702 マクドナルドH 売り転換
7747 朝日インテック 売り転換
2267 ヤクルト本社 売り転換



 
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