フィスコニュース


中東情勢を見極めたいとのムードは残りつつ、押し目買いなどが優勢に【クロージング】

*16:32JST 中東情勢を見極めたいとのムードは残りつつ、押し目買いなどが優勢に【クロージング】
日経平均は続伸。342.78円高の55620.84円(出来高概算23億5000万株)で取引を終えた。米株安の流れから、リスク回避の動きが先行。もみ合いの中で、日経平均は一時54513.43円まで水準を切り下げた。ただ、時間外取引でNY原油先物相場の騰勢が一服しているほか、時間外の米国株価指数先物も堅調に推移していたこともあり、日経平均は前場終盤にはプラスに転じ、大引け間際には、55686.56円まで上値を伸ばした。とはいえ、中東情勢の行方が気がかりななか、米国では雇用統計の発表も控えており、もみ合いながらの推移だった。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が757、値下がり銘柄は787とほぼ拮抗。セクター別では、情報通信、精密機器、その他金融、不動産など18業種が上昇。一方、非鉄金属、鉱業、石油石炭、建設など15業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>などが堅調だった半面、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、イビデン<4062>、中外薬<4519>などが軟調だった。

前日の米国市場では、イランが攻撃をエスカレートさせる意向を示しており、和らいだ中東情勢への懸念が再燃、主要株価指数は下落した。また、原油高も続きインフレ懸念の再燃や個人消費への悪影響が警戒された。東京市場もこうした流れを受け、日経平均の下げ幅は一時750円を超えた。ただ、「トランプ米大統領がイラン革命防衛隊に改めて投降を呼びかけた」などと伝わると、終結に向けた思惑から短期筋による買い戻しの動きも出たほか、「ソフトバンクGがオープンAI投資で最大400億ドルの融資確保を目指す」と伝わり、ソフトバンクG株が後場に強含んだことも相場を支えた。また、個別でも、デンソー<6902>が買収提案をしたと伝わったローム<6963>がストップ高まで買い進まれた。

依然、中東情勢に関する報道に振り回されており、週末での情勢変化への警戒感も根強い。来週も地政学リスクに投資家の関心が集まることは間違いない。一方、米国では6日、2月の雇用統計が発表される。失業率は前月から横ばい、非農業部門就業者数は同減速が予想されている。利下げ期待をさらに後退させる結果となれば、調整色の強い展開を想定しておく必要があるだろう。



<CS>

欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル買い継続で [注目トピックス 市況・概況] 2026/03/06 20:00
東証業種別ランキング:情報・通信業が上昇率トップ [注目トピックス 市況・概況] 2026/03/06 19:36
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、為替介入に警戒 [注目トピックス 市況・概況] 2026/03/06 19:26
三重交通GHDなど [来週の買い需要] 2026/03/06 18:22
欧州為替:ドル・円は堅調、原油一段高でドル買い再開 [注目トピックス 市況・概況] 2026/03/06 18:22


 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/03/05 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   638 銘柄
2,649 銘柄   売り
 
 
 
4519 中外製薬 売り転換
1801 大成建設 売り転換
4543 テルモ 買い転換
6594 ニデック 売り転換
6504 富士電機 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS