フィスコニュース


【TOPIX】2025年の振り返りと26年の見通し~vol.1

*17:20JST 【TOPIX】2025年の振り返りと26年の見通し~vol.1
以下は、2026年2月4日にYouTubeチャンネル「FISCO TV」で配信された【TOPIX】2025年の振り返りと26年の見通しです。TOPIX2025年相場の振り返り、2026年の相場見通しを、フィスコ アナリストの白幡玲美が紹介、2回に分けて配信します。


皆さん、こんにちは。フィスコ・アナリストの白幡玲美です。今回は2025年のTOPIXの振り返りと、26年の見通し、ミニTOPIX先物についてお話します。

2025年のTOPIX(東証株価指数)は、年間騰落率【+22.41%】を記録し、日経平均株価(+26.18%)と共に3年連続の上昇を遂げた極めて強い1年となりました。

1. 指数改革の進展:第1段階完了による「質の向上」
2025年における最大のトピックは、TOPIX構成銘柄の絞り込み(第1段階)の完了です。2025年1月末、東証が進めてきた「投資対象としての機能性向上」を目的とした見直しが一段落しました。

これにより、旧東証1部全銘柄を機械的に採用する仕組みから、流動性や時価総額を重視する形へと舵が切られました。流通株式時価総額が基準に満たない約440銘柄のウエイトが段階的に引き下げられ、構成銘柄数は従来の約2,200から約1,700銘柄まで絞り込まれました。この改革は、指数の「新陳代謝」を促し、パッシブ運用を行う海外投資家にとってTOPIXをより効率的で魅力的なベンチマークへと変貌させ、年間の安定した資金流入を支える基盤となりました。

2025年は「AIインフラ需要の爆発」と「国内の金利上昇」が明確なテーマとなり、それに関連する銘柄が指数を牽引しました。

1. アドバンテスト <6857>
要因: 生成AI市場の急拡大に伴い、AI半導体向けのテスタ(試験装置)需要が記録的な水準に達しました。2025年10月にはその高い流動性と時価総額が評価され、TOPIXコア30へ新規採用されたことがさらなる買い呼び水となりました。

2. 三菱重工業 <7011>
要因: 「防衛・エネルギー・宇宙」の3軸全てが好調でした。特にトランプ政権2.0による同盟国への防衛支出増額期待や、データセンター向けの大型ガスタービン、さらに次世代型原発などのエネルギー政策が追い風となり、大型株ながら歴史的な上昇を記録しました。

3. 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306>
要因: 日銀による政策金利の上昇(0.5%から0.75%への到達)が、銀行の収益構造を抜本的に改善させる「金利ある世界」への回帰として好感されました。増配や大規模な自社株買いといった株主還元姿勢も、海外投資家からの強い支持を集めました。


-【TOPIX】2025年の振り返りと26年の見通し~vol.2に続く-



<NH>



 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2026/02/09 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   1,900 銘柄
1,171 銘柄   売り
 
 
 
8306 三菱UFJFG 買い転換
6501 日立製作所 買い転換
9984 ソフトバンクG 買い転換
8001 伊藤忠商事 買い転換
8031 三井物産 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS