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円安一服や半導体関連株安が響く【クロージング】

*16:44JST 円安一服や半導体関連株安が響く【クロージング】
2日の日経平均は大幅続落。667.67円安の52655.18円(出来高概算24億7000万株)で取引を終えた。円相場が一時1ドル=155円台前半へと円安が進んでいたことも追い風に、自動車や機械、電子部品など輸出関連株中心に幅広い銘柄に買いが先行。日経平均は前場中盤には54247.15円まで上値を伸ばした。また、商品投資顧問業者(CTA)など短期筋による先物買いが入ったことも相場を支えたとみられる。ただ、短期的な達成感から利益確定売りが出たほか、時間外取引での米国株価指数先物がじり安歩調となっていたこともあり、値がさハイテク株など中心に一段と下げ幅を広げたため、これに連動する形で日経平均も後場寄りから下げに転じ、安値引けとなった。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、小売、医薬品、食料品、海運など11業種が上昇。一方、証券商品先物、鉱業、銀行、非鉄金属、石油石炭など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>が軟調だった。

高市早苗首相が1月31日の演説で「外国為替資金特別会計(外為特会)の運用が今ほくほく状態だ」と発言したことが円安容認姿勢と受け止められた。また、国内メディアが衆院選の中盤情勢で、「与党が300議席超をうかがう」と報じたことも支援材料となり、政策期待から海外勢の資金が集まり、日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。ただ、朝方の買いが一巡した後は、次第に見送り姿勢が強まったほか、時間外取引での米株先物安やアジア市場も下落していたため、警戒感もあってか次第に売りが増えた。

きょうの相場は総じて値動きの荒い展開だった。朝方は円安などが好感されたものの、このところ上昇が続いていた貴金属市況が崩れ、ビットコインなどの暗号資産相場も急落しているため、投資家心理を萎縮させた面もあっただろう。また、オープンAIへの大規模投資案について、確約ではないとエヌビディアCEOが述べたと伝わり、韓国市場でAI関連株が軒並み値を消したことも響いたようだ。株価水準が切り下がれば押し目を拾う動きがみられているとはいえ、実際に衆院選で自民党がどれだけ得票数を伸ばせるのか、そして、その後の政策実現等を見極めたいという面もあり、様子見ムードの強い動きが続きそうだ。




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2026/01/30 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   673 銘柄
2,460 銘柄   売り
 
 
 
6501 日立製作所 買い転換
4519 中外製薬 買い転換
7741 HOYA 買い転換
4578 大塚H 買い転換
9022 東海旅客鉄道 買い転換



 
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