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前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス~
2026/01/28 08:49
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス~
28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
■信越化、3Q営業利益 14.8%減 4980億円
■大崎電気工業<6644>オセアニアで大型受注、スマートメーターなど550億円超
■半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
28日の日本株市場は売り先行で始まった後は、半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。27日の米国市場は、NYダウが408ドル安、ナスダックは215ポイント高だった。予想を下回る決算を発表したユナイテッドヘルス・グループが急落し、NYダウを押し下げる格好になった。一方で、決算期待から半導体株の一角が買われ、ナスダック指数は上昇。シカゴ日経225先物は大阪比520円安の52830円。円相場は1ドル=152円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで寄り付きの53340円を高値に軟化し、米国市場の取引開始後には52760円まで下げる場面もみられており、前日の上昇部分を帳消しにしている。ただ、朝方は売りが先行するとみられるものの、米国ではアップルやマイクロソフトといった大型テック株のほか、マイクロン・テクノロジーなど半導体株の一角が買われている。
国内ではアドバンテスト<6857>が引け後に決算を発表する。決算を前に買い方の利益確定の売りが入りやすいだろうが、一方で高値を更新するなかで売り方の買い戻しの動きが強まる展開も意識されやすいところである。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇が先物市場での思惑的な買いにつながる可能性もあるため、半導体株にらみの相場展開になりそうだ。
また、為替市場ではドル円が1ドル=152円台前半と大きく円高に振れて推移している。輸出関連株などは手掛けにくくさせると考えられるなかで、政策期待も重なって小売りなど内需系の一角には見直しの買いが入りやすいと考えられる。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、リアルゲイト<5532>、JMC<5704>、テセック<6337>、鈴木<6785>、マクアケ<4479>辺りが注目されそうである。
■信越化、3Q営業利益 14.8%減 4980億円
信越化<4063>が発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比0.2%増の1兆9340億円、営業利益は同14.8%減の4980億2600万円だった。生活環境基盤材料において塩化ビニールの需要が弱含んだ。電子材料は人工知能(AI)関連の需要が強く売り上げ増加に貢献した。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(53333.54、+448.29)
・ナスダック総合指数は上昇(23817.10、+215.74)
・SOX指数は上昇(8117.18、+190.14)
・米原油先物相場は上昇(62.39、+1.76)
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・川崎汽船<9107>海運大手各社、陸上技術職の採用拡大、脱炭素分野で投資加速
・三井化学<4183>三菱ケミカルなどと、水島エチレン停止、大阪に集約
・大崎電気工業<6644>オセアニアで大型受注、スマートメーターなど550億円超
・丸紅<8002>インド・プネで不動産開発、中間所得者層向け分譲拡大
・ノリタケ<5331>社長・東山明氏、MLCC材料1割増産
・IHI<7013>住友重機械工業の機械式駐車場事業を買収
・三菱電機<6503>京都大学と、高配向性熱分解グラファイトの自己復元特性を確認
・日立<6501>鉄道DX国内本格化、AIで効率運用・保守
・ローム<6963>社長・東克己氏、SiC大口径化で黒字化
・トレックスセミ<6616>突入電流対応、耐圧650ボルトのSiCダイオード
・TOPPANHD<7911>オフィス内装社を買収、設計・施工強化
・住友ベークライト<4203>厚さ0.2mmで高電圧対応の絶縁シート、電動車・産業機
器向け
・JX金属<5016>社長・林陽一氏、次世代半導体素材を拡大
・三菱地所<8802>清水建設と、米で賃貸住宅開発参画、総戸数530戸、28年竣工
・テルモ<4543>下肢動脈の再狭窄抑制、バルーンカテーテル
・鹿島<1812>濁水処理に最適薬品量、自動添加システムで75%削減
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・12月消費者物価指数(予想:前年比+3.60%、11月:+3.40%)
<YY>
28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
■信越化、3Q営業利益 14.8%減 4980億円
■大崎電気工業<6644>オセアニアで大型受注、スマートメーターなど550億円超
■半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
28日の日本株市場は売り先行で始まった後は、半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。27日の米国市場は、NYダウが408ドル安、ナスダックは215ポイント高だった。予想を下回る決算を発表したユナイテッドヘルス・グループが急落し、NYダウを押し下げる格好になった。一方で、決算期待から半導体株の一角が買われ、ナスダック指数は上昇。シカゴ日経225先物は大阪比520円安の52830円。円相場は1ドル=152円20銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで寄り付きの53340円を高値に軟化し、米国市場の取引開始後には52760円まで下げる場面もみられており、前日の上昇部分を帳消しにしている。ただ、朝方は売りが先行するとみられるものの、米国ではアップルやマイクロソフトといった大型テック株のほか、マイクロン・テクノロジーなど半導体株の一角が買われている。
国内ではアドバンテスト<6857>が引け後に決算を発表する。決算を前に買い方の利益確定の売りが入りやすいだろうが、一方で高値を更新するなかで売り方の買い戻しの動きが強まる展開も意識されやすいところである。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇が先物市場での思惑的な買いにつながる可能性もあるため、半導体株にらみの相場展開になりそうだ。
また、為替市場ではドル円が1ドル=152円台前半と大きく円高に振れて推移している。輸出関連株などは手掛けにくくさせると考えられるなかで、政策期待も重なって小売りなど内需系の一角には見直しの買いが入りやすいと考えられる。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、リアルゲイト<5532>、JMC<5704>、テセック<6337>、鈴木<6785>、マクアケ<4479>辺りが注目されそうである。
■信越化、3Q営業利益 14.8%減 4980億円
信越化<4063>が発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比0.2%増の1兆9340億円、営業利益は同14.8%減の4980億2600万円だった。生活環境基盤材料において塩化ビニールの需要が弱含んだ。電子材料は人工知能(AI)関連の需要が強く売り上げ増加に貢献した。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(53333.54、+448.29)
・ナスダック総合指数は上昇(23817.10、+215.74)
・SOX指数は上昇(8117.18、+190.14)
・米原油先物相場は上昇(62.39、+1.76)
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・川崎汽船<9107>海運大手各社、陸上技術職の採用拡大、脱炭素分野で投資加速
・三井化学<4183>三菱ケミカルなどと、水島エチレン停止、大阪に集約
・大崎電気工業<6644>オセアニアで大型受注、スマートメーターなど550億円超
・丸紅<8002>インド・プネで不動産開発、中間所得者層向け分譲拡大
・ノリタケ<5331>社長・東山明氏、MLCC材料1割増産
・IHI<7013>住友重機械工業の機械式駐車場事業を買収
・三菱電機<6503>京都大学と、高配向性熱分解グラファイトの自己復元特性を確認
・日立<6501>鉄道DX国内本格化、AIで効率運用・保守
・ローム<6963>社長・東克己氏、SiC大口径化で黒字化
・トレックスセミ<6616>突入電流対応、耐圧650ボルトのSiCダイオード
・TOPPANHD<7911>オフィス内装社を買収、設計・施工強化
・住友ベークライト<4203>厚さ0.2mmで高電圧対応の絶縁シート、電動車・産業機
器向け
・JX金属<5016>社長・林陽一氏、次世代半導体素材を拡大
・三菱地所<8802>清水建設と、米で賃貸住宅開発参画、総戸数530戸、28年竣工
・テルモ<4543>下肢動脈の再狭窄抑制、バルーンカテーテル
・鹿島<1812>濁水処理に最適薬品量、自動添加システムで75%削減
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・09:30 豪・12月消費者物価指数(予想:前年比+3.60%、11月:+3.40%)
<YY>


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