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東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
2025/11/17 08:05
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯の展開を予想する。先週末のダウ平均は309.74ドル安の47147.48ドル、ナスダックは30.23pt高の22900.59ptで取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念に利益確定売りが継続し、寄り付き後、下落。利下げ期待の後退も更なる売り材料となり、続落した。その後、値ごろ感からハイテクが買い戻され、ナスダックは上昇に転じた。ダウも下げ幅を縮小しまちまちで終了。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯の展開を予想する。引き続き、プライム市場と比べて弱い展開が続いており、軟調相場継続の可能性がある。一方、11月5日安値683ptを割り込んでいないことや、日足パラボリックが陽転したことで、短期的な底打ち感は強まっている。一部でAIバブル終了や半導体関連銘柄への物色一巡感も指摘されており、短期資金による循環物色の動きも期待できそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の707ptで終えている。上値のメドは715t、下値のメドは700ptとする。
<SK>
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯の展開を予想する。先週末のダウ平均は309.74ドル安の47147.48ドル、ナスダックは30.23pt高の22900.59ptで取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念に利益確定売りが継続し、寄り付き後、下落。利下げ期待の後退も更なる売り材料となり、続落した。その後、値ごろ感からハイテクが買い戻され、ナスダックは上昇に転じた。ダウも下げ幅を縮小しまちまちで終了。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯の展開を予想する。引き続き、プライム市場と比べて弱い展開が続いており、軟調相場継続の可能性がある。一方、11月5日安値683ptを割り込んでいないことや、日足パラボリックが陽転したことで、短期的な底打ち感は強まっている。一部でAIバブル終了や半導体関連銘柄への物色一巡感も指摘されており、短期資金による循環物色の動きも期待できそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の707ptで終えている。上値のメドは715t、下値のメドは700ptとする。
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