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注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど
2025/07/15 11:43
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):クリレスHD、DDグループ、シンメンテなど
IDOM<7599>:999円(-117円)
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比12.3%減となっている。据え置きの上半期計画は119億円で同18.0%増であり、想定外の2ケタ減益となる形に。小売台数は過去最高水準を記録しているが、中古車相場の下落に伴って、卸売販売の粗利が低下しているようだ。また、店舗数の増加に伴って販管費も増加へ。会社計画比でも粗利の下振れに伴い、営業利益も下振れる着地であったもよう。
Gunosy<6047>:770円(+100円)
ストップ高。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前期比8.1倍となり、従来計画の6.8億円は下回る着地になった。M&A関連費用の計上が要因となる。一方、26年5月期は7.8億円で同35.5%増と連続増益の見通しに。また、発行済み株式数の1.04%に当たる25万株、1.1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は7月15日から8月31日までとしている。
PRTIMES<3922>:2870円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比82.3%の大幅増益となっている。据え置きの上半期計画14.7億円、同53.6%増に対する進捗率は60%の水準に。プレスリリース件数が2ケタ増と好調、四半期として過去最高の水準に。また、Jootoの有料利用企業社数、Tayoriの有料アカウント数も順調に増加、利用単価もそれぞれ2ケタの上昇となっている。
クリレスHD<3387>:1640円(+253円)
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は30.5億円で前年同期比10.7%増となり、据え置きの通期計画96億円、前期比12.9%増に対して順調なスタートに。また、8月末を基準として、1:2の株式分割を実施するとも発表。これまで100株以上保有株主には優待券2000円分を株主優待として贈呈していたが、分割後の200株保有株は3000円分の優待券となる。また、株式分割後に100株以上の株主には1500円分の優待券を贈呈。
DDグループ<3073>:1696円(+253円)
大幅反発。MBOの実施を発表している。国内投資ファンドであるポラリス・キャピタル系のPCGVI-1が全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1700円で前日終値に対して17.8%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行している。TOB期間は7月15日から8月27日まで。松村社長は5%をファンドに再出資して、経営への関与を続けていく。
シンメンテ<6086>:1048円(+91円)
大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。
レナサイエンス<4889>:2767円(+50円)
続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。
mbs<1401>:1229円(+42円)
反発。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。
<ST>
IDOM<7599>:999円(-117円)
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は39億円で前年同期比12.3%減となっている。据え置きの上半期計画は119億円で同18.0%増であり、想定外の2ケタ減益となる形に。小売台数は過去最高水準を記録しているが、中古車相場の下落に伴って、卸売販売の粗利が低下しているようだ。また、店舗数の増加に伴って販管費も増加へ。会社計画比でも粗利の下振れに伴い、営業利益も下振れる着地であったもよう。
Gunosy<6047>:770円(+100円)
ストップ高。前日に25年5月期の決算を発表、営業利益は5.8億円で前期比8.1倍となり、従来計画の6.8億円は下回る着地になった。M&A関連費用の計上が要因となる。一方、26年5月期は7.8億円で同35.5%増と連続増益の見通しに。また、発行済み株式数の1.04%に当たる25万株、1.1億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は7月15日から8月31日までとしている。
PRTIMES<3922>:2870円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比82.3%の大幅増益となっている。据え置きの上半期計画14.7億円、同53.6%増に対する進捗率は60%の水準に。プレスリリース件数が2ケタ増と好調、四半期として過去最高の水準に。また、Jootoの有料利用企業社数、Tayoriの有料アカウント数も順調に増加、利用単価もそれぞれ2ケタの上昇となっている。
クリレスHD<3387>:1640円(+253円)
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は30.5億円で前年同期比10.7%増となり、据え置きの通期計画96億円、前期比12.9%増に対して順調なスタートに。また、8月末を基準として、1:2の株式分割を実施するとも発表。これまで100株以上保有株主には優待券2000円分を株主優待として贈呈していたが、分割後の200株保有株は3000円分の優待券となる。また、株式分割後に100株以上の株主には1500円分の優待券を贈呈。
DDグループ<3073>:1696円(+253円)
大幅反発。MBOの実施を発表している。国内投資ファンドであるポラリス・キャピタル系のPCGVI-1が全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は1700円で前日終値に対して17.8%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行している。TOB期間は7月15日から8月27日まで。松村社長は5%をファンドに再出資して、経営への関与を続けていく。
シンメンテ<6086>:1048円(+91円)
大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。
レナサイエンス<4889>:2767円(+50円)
続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。
mbs<1401>:1229円(+42円)
反発。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。
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