フィスコニュース
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退
2025/07/08 17:30
*17:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退
8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場で上値の重さが意識され、早朝はドル売り先行で145円84銭まで下落。その後は上値を試す展開で海外高値を上抜けると上昇が加速し、146円46銭まで切り返した。ただ、利益確定売りが重石となり失速。・ユーロ・円は170円95銭から171円82銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1765ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,542.07円、高値39,816.27円、安値39,510.48円、終値39,688.81円(前日比101.13円高)
・17時時点:ドル・円146円00-10銭、ユーロ・円171円70-80銭
【金融政策】
・豪準備銀行政策金利:3.85%に据え置き(予想は引き下げ)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」
「関税通知はほぼ最終提案」
・石破首相石破首相
「米国と可能な限り早期の合意を目指す」
「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」
・赤沢経済再生相
「自動車産業は基幹産業、自動車で合意なければ全体の合意ない」
「農業を犠牲にする交渉する気は毛頭ない」
・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「慎重かつ段階的な緩和アプローチを維持することが適切」
「次回の会合までにはさらに多くのデータや情報が得られるだろう」
「我々が依然として正しい道を進んでいることを確認したい」
「月次のインフレデータはやや変動が大きすぎる」
「インフレデータに対する解釈は市場とはやや異なっていた」
・豪準備銀行(RBA)声明
「本日の政策決定は賛成6、反対3」
「物価の安定と完全雇用の達成という使命に集中、必要ならあらゆる措置」
・加藤財務相
「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」
「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」
【経済指標】
・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)
<TY>
8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場で上値の重さが意識され、早朝はドル売り先行で145円84銭まで下落。その後は上値を試す展開で海外高値を上抜けると上昇が加速し、146円46銭まで切り返した。ただ、利益確定売りが重石となり失速。・ユーロ・円は170円95銭から171円82銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1765ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,542.07円、高値39,816.27円、安値39,510.48円、終値39,688.81円(前日比101.13円高)
・17時時点:ドル・円146円00-10銭、ユーロ・円171円70-80銭
【金融政策】
・豪準備銀行政策金利:3.85%に据え置き(予想は引き下げ)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」
「関税通知はほぼ最終提案」
・石破首相石破首相
「米国と可能な限り早期の合意を目指す」
「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」
・赤沢経済再生相
「自動車産業は基幹産業、自動車で合意なければ全体の合意ない」
「農業を犠牲にする交渉する気は毛頭ない」
・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁
「慎重かつ段階的な緩和アプローチを維持することが適切」
「次回の会合までにはさらに多くのデータや情報が得られるだろう」
「我々が依然として正しい道を進んでいることを確認したい」
「月次のインフレデータはやや変動が大きすぎる」
「インフレデータに対する解釈は市場とはやや異なっていた」
・豪準備銀行(RBA)声明
「本日の政策決定は賛成6、反対3」
「物価の安定と完全雇用の達成という使命に集中、必要ならあらゆる措置」
・加藤財務相
「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」
「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」
【経済指標】
・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)
<TY>




