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東京為替:ドル・円は軟調、夕方に143円付近まで下落
2025/07/01 17:09
*17:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方に143円付近まで下落
1日の東京市場でドル・円は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測を受けた米金利安でドル売りが先行し、早朝の144円05銭から下落。午後は小幅に戻す場面もあったが、下押し圧力が続き、夕方に143円03銭まで下値を切り下げた。
・ユーロ・円は169円71銭から168円54銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1807ドルから1.1767ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値40,340.64円、高値40,345.87円、安値39,885.38円、終値39,986.33円(前日比501.06円安)
・17時時点:ドル・円143円00-10銭、ユーロ・円168円50-60銭
【経済指標】
・日銀短観6月調査:+13(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)
・日銀短観6月調査:+34(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)
・中・6月財新製造業PMI:50.4(予想:49.3、5月:48.3)
・独・6月失業率:6.3%(予想:6.4%、5月6.3%)
・ユーロ圏・6月製造業PMI改定値:49.5(予想:49.4、速報値:49.4)
【要人発言】
・デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「追加利下げは経済の助けにならない。 確実性が必要」
「2%の目標を下回る可能性は極めて限られている」
「第2四半期、第3四半期の成長はほぼゼロになる」
「ユーロドルは1.17ドルで十分許容」
「1.20ドルでも無視できるが、それ以上になると複雑に」
・ナーゲル独連銀総裁
「ユーロは対ドルで特別に高い水準ではない」
「金融政策は中立的な領域に」
「インフレについては落ち着いた状況」
・シムクス・リトアニア中央銀行総裁
「7月利下げ休止、確率は非常に高い」
「9月にまでに必要な全ての情報が手に入るかどうかは分からない」
「次回利下げ、どちらかと言えば年末寄りになりそうだ」
<TY>
1日の東京市場でドル・円は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測を受けた米金利安でドル売りが先行し、早朝の144円05銭から下落。午後は小幅に戻す場面もあったが、下押し圧力が続き、夕方に143円03銭まで下値を切り下げた。
・ユーロ・円は169円71銭から168円54銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1807ドルから1.1767ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値40,340.64円、高値40,345.87円、安値39,885.38円、終値39,986.33円(前日比501.06円安)
・17時時点:ドル・円143円00-10銭、ユーロ・円168円50-60銭
【経済指標】
・日銀短観6月調査:+13(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)
・日銀短観6月調査:+34(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)
・中・6月財新製造業PMI:50.4(予想:49.3、5月:48.3)
・独・6月失業率:6.3%(予想:6.4%、5月6.3%)
・ユーロ圏・6月製造業PMI改定値:49.5(予想:49.4、速報値:49.4)
【要人発言】
・デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「追加利下げは経済の助けにならない。 確実性が必要」
「2%の目標を下回る可能性は極めて限られている」
「第2四半期、第3四半期の成長はほぼゼロになる」
「ユーロドルは1.17ドルで十分許容」
「1.20ドルでも無視できるが、それ以上になると複雑に」
・ナーゲル独連銀総裁
「ユーロは対ドルで特別に高い水準ではない」
「金融政策は中立的な領域に」
「インフレについては落ち着いた状況」
・シムクス・リトアニア中央銀行総裁
「7月利下げ休止、確率は非常に高い」
「9月にまでに必要な全ての情報が手に入るかどうかは分からない」
「次回利下げ、どちらかと言えば年末寄りになりそうだ」
<TY>




