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東証グロース市場250指数先物概況:8連騰で連日の年初来高値更新
2025/05/20 16:30
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:8連騰で連日の年初来高値更新
5月20日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt高の721pt。なお、高値は724pt、安値は715pt、日中取引高は2752枚。前日19日の米国市場のダウ平均は続伸。
格付け会社ムーディーズによる信用格付け引き下げを嫌気し、寄り付き後、下落。
その後、国債相場が反発し金利が低下に転じると安心感から買いが強まり、相場はプラス圏を回復し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の716ptからスタートした。朝方は小高く始まったものの、すぐに上げ幅を拡大。日米財務相会談を控えてプライム市場が伸び悩む中、為替や関税影響などプライム市場の不安要素から距離のあるグロース市場を選好する動きは強く、終日買い優勢で推移。5日移動平均線が強力な下値サポートとして意識され、8日続伸し、連日で年初来高値を更新。721ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やグロービング<277A>などが上昇した。
<SK>
5月20日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt高の721pt。なお、高値は724pt、安値は715pt、日中取引高は2752枚。前日19日の米国市場のダウ平均は続伸。
格付け会社ムーディーズによる信用格付け引き下げを嫌気し、寄り付き後、下落。
その後、国債相場が反発し金利が低下に転じると安心感から買いが強まり、相場はプラス圏を回復し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の716ptからスタートした。朝方は小高く始まったものの、すぐに上げ幅を拡大。日米財務相会談を控えてプライム市場が伸び悩む中、為替や関税影響などプライム市場の不安要素から距離のあるグロース市場を選好する動きは強く、終日買い優勢で推移。5日移動平均線が強力な下値サポートとして意識され、8日続伸し、連日で年初来高値を更新。721ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やグロービング<277A>などが上昇した。
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