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東京為替:ドル・円は堅調、午後は一段高

*17:12JST 東京為替:ドル・円は堅調、午後は一段高
1日の東京市場でドル・円は堅調。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定し、利上げ時期の不透明感から円売り優勢となり142円89銭から上昇。午後は日銀総裁会見で一段の円売りに振れ144円73銭まで値を上げ、145円を目指す展開となった。
・ユーロ・円は161円81銭から163円47銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1330ドルから1.1287ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値36,197.04円、高値36,544.15円、安値36,040.05円、終値36,452.30円(前日比406.92円高)
・17時時点:ドル円144円30-40銭、ユーロ・円163円30-40銭
【金融政策】
・日銀:政策金利を0.50%で据え置き(全員一致)
【要人発言】
・植田日銀総裁
「物価見通しが上振れる可能性はそれなりにある」
「基調的物価が伸び悩んでいる時に無理に利上げはしない」
「去年半ば過ぎからの食料価格の上昇はやや誤算」
「実質賃金の上昇が個人消費を支える見通し」
「サービス価格への波及は思ったほどではない」
「各国の通商政策を巡る状況は不確実性が高い」
「基調的な物価上昇率、見通し期間後半には物価目標とおおむね整合的な水準」
「経済・物価の改善に応じて政策金利を引き上げ」
「経済・物価の見通し下振れも、予測期間内に物価目標まで高まる姿は変わらず」
「基調的な物価の2%達成時期はやや後ずれ」
「経済・物価の中心的見通しの確度はこれまでほど高くない」
「どこで見通し実現の確度に自信持てるか今は言えない」
・日銀展望リポート
「2025年度実質GDP見通し+0.5%、従来+1.1%」
「2026年度実質GDP見通し+0.7%、従来+1.0%」
「2025年度コアCPI見通し+2.2%、従来+2.4%」
「2026年度コアCPI見通し+1.7%、従来+2.0%」
【経済指標】
・豪・3月貿易収支:+69.00億豪ドル(予想:+39億豪ドル、2月+29.68億豪ドル←+28.52億豪ドル)





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