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東京為替:ドル・円は大幅安、ドル売り・円買い地合いで

*17:08JST 東京為替:ドル・円は大幅安、ドル売り・円買い地合いで
9日の東京市場でドル・円は大幅安。米高関税政策の自国経済への影響が懸念され、早朝に146円36銭を付けた後は下落基調に。日経平均株価の下げ渋りで円買いが一服し、ドルは正午にかけて下げ渋った。ただ、夕方のドル売り再開で144円57銭まで下落。
・ユーロ・円は159円64銭から160円89銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0955ドルから1.1089ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値32,529.23円、高値32,565.84円、安値31,258.18円、終値31,714.03円(前日比1,298.55円安)
・17時時点:ドル円145円50-60銭、ユーロ・円160円30-40銭
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を3.75%から3.50%に引き下げ
【要人発言】
・三村財務官
「(相互関税について)一連の措置は極めて遺憾」
「日本経済や市場、産業への影響をきめ細かく把握」
「世界市場の安定維持に万全を期すことを確認」
「市場動向を高い緊張感を持って注視する」
「為替について、投機的な動き含め憂慮してみている」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」
「米財務省とも様々なやり取り」
「米側と今後どう議論するかは予断を持って予想しない」
・中国外務省
「中国の発展の権利を奪うことはできない」
「中国の合法的な権利と利益を守るため、断固として効果的な措置を取り続ける」
・トランプ米大統領
「中国が米国の関税の影響を相殺するために為替操作を行っている」
「医薬品に関税を賦課するつもり、主要な関税を近く発表」
・加藤財務相
「米国とは為替について財務相間で協議との認識共有」
「日米関税交渉、為替もテーマになり得ると承知」
・赤沢再生相
「米国に関税措置見直しを強く求めることに変わりない」
・植田日銀総裁
「物価目標の実現の観点から政策を運営」
「経済・物価改善するなかで低金利継続すると緩和が過大になる」
・NZ準備銀行声明
「関税政策が中期的なインフレに与える影響を注視」
「必要に応じてさらなる金利引き下げを行う余地」
「貿易戦争、輸出需要の減少や投資・消費への悪影響を懸念」
「NZ経済は2月の金融政策声明で予測された通りに推移」
「CPIの年間インフレ率は、1-3%の目標範囲の中央値付近を維持」
【経済指標】
・特になし





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株予報 トレンドシグナル ®

2025/04/17 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,265 銘柄
411 銘柄   売り
 
 
 
7203 トヨタ自動車 買い転換
7974 任天堂 売り転換
8316 三井住友FG 買い転換
6098 リクルートH 買い転換
8001 伊藤忠商事 買い転換



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