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*09:14JST 個別銘柄戦略:東エレクやフジクラなどにに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは683.04ドル高の39,446.49、ナスダック総合指数は464.21pt高の16,660.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比795円高の35575円。為替は1ドル＝147.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比5.9倍となった太平洋セメ<5233>、同じく4.4倍となったKOKUSAI<6525>、同じく83.4％増となったカネカ<4118>、同じく53.8％増となったサンウェルズ<9229>、上期営業利益が246.49億円と第1四半期の10.98億円の赤字から黒字に転換したペプチドリーム<4587>、24年12月期（9ヵ月決算）業績と配当予想を上方修正したダイフク<6383>、24年12月期業績予想を上方修正し発行済株式数の5.17％上限の自社株買いも発表したINPEX<1605>、24年12月期業績と配当予想を上方修正した住友林業<1911>、24年12月期業績予想を上方修正したレゾナック<4004>、25年3月期業績と配当予想を上方修正した東エレク<8035>、三井金<5706>、芝浦<6590>、25年3月期業績予想を上方修正し増配も発表したフジクラ<5803>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が43.2％減となった三浦工<6005>、同じく28.8％減となったアマダ<6113>、第1四半期営業利益が前年同期比2.4倍だが通期予想に対する進捗率が17.5％にとどまったTOWA<6315>、上期営業利益が61.2％減となった東海カーボ<5301>、同じく11.3％減となったネクソン<3659>、25年3月期売上高予想は上方修正だが上期業績予想を下方修正したニコン<7731>などは軟調な展開が想定される。

＜CS＞