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中東紛争停戦への期待からリスク選好ムードへ

*08:25JST 中東紛争停戦への期待からリスク選好ムードへ
[本日の想定レンジ]
7日のNYダウは85.42ドル安の46584.46ドル、ナスダック総合指数は21.51pt高の22017.85pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比380円高の53960円だった。
本日は、中東紛争停戦への期待感からリスク選好ムードが強まりそうだ。前日は米国とイランの停戦を巡る交渉期限が迫るなかで徐々に様子見ムードが強まり、日経平均は前の日の終値を挟んで一進一退となった。ローソク足は3日ぶりに陰線を形成した。前日の米国市場は、イランの合意期限を前に様子見姿勢が強まり、主要株価指数は高安まちまちだった。注目の停戦協議については、米国とイランの停戦交渉を仲介するパキスタンのシャリフ首相は現地時間8日、トランプ米大統領に交渉期限の2週間延長を要請した。イランに対しても、事実上封鎖された原油輸送の要衝ホルムズ海峡の2週間の開放を呼び掛けた。これに対し、イラン高官は「2週間の停戦案を前向きに検討する」と伝わり、中東紛争停戦に向け前進するとの期待がひとまず高まることになりそうだ。この報道を受け、時間外取引では米国株価指数先物が大幅に上昇しているほか、NY原油先物相場は1バレル=110円台を割り込んでおり、投資マインドが上向くことが想定されよう。ただ、仮に2週間の停戦案を受け入れたとしても、その後状況は依然として不透明なだけに、完全な地政学リスクの解消には至っていないことには注意が必要だろう。上値メドは、心理的な節目の54000円や55000円、3月18日の高値(55239円)、下値メドは、心理的な節目の53000円、3月31日の高値(52169円)、心理的な節目の52000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限55000円-下限53500円



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