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原油市況の急騰を嫌気してリスク回避の動きへ

*08:25JST 原油市況の急騰を嫌気してリスク回避の動きへ
[本日の想定レンジ]
12日のNYダウは739.42ドル安の46677.85ドル、ナスダック総合指数は404.15pt安の2
2311.98pt、シカゴ日経225先物(6月限)は大阪日中比650円安の53570円だった。本日は、原油急騰を受けたインフレ高進への警戒感からリスク回避の動きが強まりそうだ。前日は原油高が景気や企業業績を下押しするとの懸念から、幅広い銘柄が売られ、日経平均は反落した。ローソク足は小陽線を形成した。5日移動平均線(54415円)、25日移動平均線(56208円)がともに下落に転じ、短期的な下げ局面入りを示唆する形となった。本日も原油先物相場の大幅上昇を背景にリスク回避の動きが強まりそうだ。原油輸送の要衝であるホルムズ海峡周辺で11日から12日朝にかけて6隻の船が攻撃を受けた。米イスラエルの攻撃を受けるイランは、報復として湾岸諸国の原油施設を攻撃するなど、軍事衝突は終息の気配を見せず、NY原油先物相場は1バレル=100ドルに迫る大幅高となり、インフレ懸念をさらに悪化させたため、前日の米国市場では主要株価指数は大幅に下落した。原油高による景気への悪影響が一段と警戒される。中東からの原油輸入に大きく依存している日本にも原油高への影響は大きく、国内景気の悪化への警戒が相場の重しになり、金融や鉄鋼などシクリカル銘柄中心に幅広くリスク回避の動きが強まることになりそうだ。また、プライベートクレジットファンドによる解約制限や融資の厳格化に関連する海外メディアの報道が相次いでおり、プライベートクレジット市場を巡る不透明感が強まっていることも投資家心理を圧迫する要因になるだろう。目先は、中東情勢の動向をにらみながらの展開に変わりはなく、下値を模索する動きが続きそうだ。上値メドは、心理的な節目の54000円や54500円、55000円、下値メドは、心理的な節目の53000円や75日移動平均線(52936円)、9日の安値(51407円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限54000円-下限53000円



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2026/03/12 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   558 銘柄
2,664 銘柄   売り
 
 
 
9984 ソフトバンクG 売り転換
6758 ソニーG 買い転換
6098 リクルートH 売り転換
1605 INPEX 買い転換
9101 日本郵船 買い転換



 
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