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東証グロ－ス指数は小幅続落、朝安の後は下値の堅い展開
2025/05/22 17:09
*17:09JST 東証グロ－ス指数は小幅続落、朝安の後は下値の堅い展開
東証グロース市場指数 911.90 -2.37／出来高 2億2879万株／売買代金 1980億円東証グロース市場250指数 713.89 -2.68／出来高 1億1575万株／売買代金 1500億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落。値下がり銘柄数は292、値上がり銘柄数は278、変わらずは38。
前日21日の米株式市場でダウ平均は大幅続落。トランプ大統領の関税政策で米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、また、審議中の減税法案を巡り財政悪化懸念が広がり長期金利が上昇。株価の重しとなった。
今日のグロ－ス市場は下落して始まった後は下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.79％安となった。昨日の米株式市場で主要指数が大きく下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、内外の長期金利上昇が投資家心理を委縮させた。一方、日米関税交渉の3回目の協議を控え、内需株比率が高い新興市場に資金が向かいやすいという状況が継続し、今日の東証グロース市場指数は朝安の後は下値の堅い展開となり、後場は概ね昨日終値をはさんだ推移となった。
個別では、発行済株式数の5.39％上限の自社株買いを発表したエーアイ<4388>、新決済端末の1号案件としてウエルシアに採用されたと発表したTMN<5258>、引き続きAIデータセンター事業への本格的な参入に向けた取り組みなど期待されたイオレ<
2334>、引き続きTRPV4拮抗薬の特許査定などが手掛かりとなったラクオリア創薬<4579>が上げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やライフネット<7157>が上昇。
値上がり率上位には、フィスコ<3807>、リベラウェア<218A>などが顔を出した。
一方、三井物産<8031>と米国における合弁会社設立の検討に関する覚書締結で前日買われたテラドローン<278A>、前日大幅高の反動安となったispace<9348>、200日線上抜けず手仕舞い売りを誘ったBirdman<7063>、前日に上場来高値更新し反動安となったZenmu<338A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やサンバイオ<4592>が下落。値下がり率上位には、AppBank<6177>、DMP<3652>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3807|フィスコ | 224| 50| 28.74|
2| 218A|リベラウェア | 1470| 300| 25.64|
3| 9240|デリバリコンサル | 412| 77| 22.99|
4| 142A|ジンジブ | 685| 100| 17.09|
5| 9238|バリューＣ | 1429| 156| 12.25|
6| 4166|かっこ | 999| 105| 11.74|
7| 2334|イオレ | 1141| 111| 10.78|
8| 2586|フルッタ | 166| 16| 10.67|
9| 4436|ミンカブ | 568| 54| 10.51|
10| 4388|エーアイ | 447| 42| 10.37|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|ＡｐｐＢａｎｋ | 123| -15| -10.87|
2| 3652|ＤＭＰ | 2900| -295| -9.23|
3| 352A|Ｌクリエイト | 1371| -129| -8.60|
4| 4575|ＣＡＮＢＡＳ | 1282| -120| -8.56|
5| 278A|テラドローン | 6270| -520| -7.66|
6| 3936|グローバルＷ | 173| -14| -7.49|
7| 4199|ワンプラ | 920| -73| -7.35|
8| 9235|売れるネット広告 | 1141| -89| -7.24|
9| 336A|ダイナミクマップ | 1443| -106| -6.84|
10| 260A|オルツ | 97| -7| -6.73|
＜SK＞
東証グロース市場指数 911.90 -2.37／出来高 2億2879万株／売買代金 1980億円東証グロース市場250指数 713.89 -2.68／出来高 1億1575万株／売買代金 1500億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落。値下がり銘柄数は292、値上がり銘柄数は278、変わらずは38。
前日21日の米株式市場でダウ平均は大幅続落。トランプ大統領の関税政策で米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、また、審議中の減税法案を巡り財政悪化懸念が広がり長期金利が上昇。株価の重しとなった。
今日のグロ－ス市場は下落して始まった後は下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.79％安となった。昨日の米株式市場で主要指数が大きく下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、内外の長期金利上昇が投資家心理を委縮させた。一方、日米関税交渉の3回目の協議を控え、内需株比率が高い新興市場に資金が向かいやすいという状況が継続し、今日の東証グロース市場指数は朝安の後は下値の堅い展開となり、後場は概ね昨日終値をはさんだ推移となった。
個別では、発行済株式数の5.39％上限の自社株買いを発表したエーアイ<4388>、新決済端末の1号案件としてウエルシアに採用されたと発表したTMN<5258>、引き続きAIデータセンター事業への本格的な参入に向けた取り組みなど期待されたイオレ<
2334>、引き続きTRPV4拮抗薬の特許査定などが手掛かりとなったラクオリア創薬<4579>が上げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やライフネット<7157>が上昇。
値上がり率上位には、フィスコ<3807>、リベラウェア<218A>などが顔を出した。
一方、三井物産<8031>と米国における合弁会社設立の検討に関する覚書締結で前日買われたテラドローン<278A>、前日大幅高の反動安となったispace<9348>、200日線上抜けず手仕舞い売りを誘ったBirdman<7063>、前日に上場来高値更新し反動安となったZenmu<338A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やサンバイオ<4592>が下落。値下がり率上位には、AppBank<6177>、DMP<3652>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3807|フィスコ | 224| 50| 28.74|
2| 218A|リベラウェア | 1470| 300| 25.64|
3| 9240|デリバリコンサル | 412| 77| 22.99|
4| 142A|ジンジブ | 685| 100| 17.09|
5| 9238|バリューＣ | 1429| 156| 12.25|
6| 4166|かっこ | 999| 105| 11.74|
7| 2334|イオレ | 1141| 111| 10.78|
8| 2586|フルッタ | 166| 16| 10.67|
9| 4436|ミンカブ | 568| 54| 10.51|
10| 4388|エーアイ | 447| 42| 10.37|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|ＡｐｐＢａｎｋ | 123| -15| -10.87|
2| 3652|ＤＭＰ | 2900| -295| -9.23|
3| 352A|Ｌクリエイト | 1371| -129| -8.60|
4| 4575|ＣＡＮＢＡＳ | 1282| -120| -8.56|
5| 278A|テラドローン | 6270| -520| -7.66|
6| 3936|グローバルＷ | 173| -14| -7.49|
7| 4199|ワンプラ | 920| -73| -7.35|
8| 9235|売れるネット広告 | 1141| -89| -7.24|
9| 336A|ダイナミクマップ | 1443| -106| -6.84|
10| 260A|オルツ | 97| -7| -6.73|
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