フィスコニュース


19日のNY市場は小幅反発
2021/02/20 09:10

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31494.32;+0.98
Nasdaq;13874.46;+9.10
CME225;30200;+160(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は小幅反発。ダウ平均は0.98ドル高の31494.32ドル、ナスダックは9.11ポイント高の13874.46で取引を終了した。イエレン財務長官がバイデン政権が提唱する経済対策の必要性を改めて訴えたため、追加経済対策が早期に成立し景気回復を後押しするとの期待から、寄り付き後、上昇。また、これまで2回の接種が必要とされていたファイザーなどが開発したワクチンについて、1回でも効果があるとの研究結果を受け、ワクチン接種ペースの加速で経済活動の再開に勢いがつくとの期待が強まりダウは日中取引で史上最高値を更新。一方で、長期金利の上昇は市場心理を冷やし、引けにかけ失速した。セクター別では銀行や資本財が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の30200円。ADR市場では、対東証比較(1ドル105.45円換算)でファナック<6954>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、日本製鋼所<5631>、アルプスアルパイン<6770>、ANA<9202>
などを筆頭に全般買い優勢の展開となった。

<YN>



 
株予報 トレンドシグナル ®

2024/04/17 15:00 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   656 銘柄
2,723 銘柄   売り
 
 
 
8001 伊藤忠商事 売り転換
4661 OLC 売り転換
6702 富士通 売り転換
8053 住友商事 売り転換
8002 丸紅 売り転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS