業績トピックス
2022/07/29 15:30
安江工務店
(1439)
2022年12月期連結中間決算、経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】安江工務店<1439>が7月29日に発表した業績予想によると、2022年12月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(45百万円)から下方修正され、14百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/09 | 6,913 | 208 | 207 | 90 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/13 | 7,400 | 219 | 214 | 110 | |
202206 中 | 6 | 会社予想 | 2022/07/29 | 3,204 | 5 | 14 | -6 | |
202206 中 | 6 | 従来予想 | 2022/05/13 | 3,441 | 46 | 45 | 15 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年12月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、住宅リフォーム事業において、営業エリアの拡大と深耕施策により大型工事や外装工事等が伸長したものの、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響で給湯器などの住宅設備機器の納期遅延が発生し、リフォーム工事の着手を延期している物件があることから伸び悩みました。また、新築住宅事業において、熊本の震災復興需要の反動減に加えて、ウッドショック等による木材や資材価格の高騰等を要因として売上総利益率が低下しました。 以上により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前回発表予想を下回る見通しとなりました。 2022年12月期の通期業績予想につきましては、主力の住宅リフォーム事業において、大型工事等の受注残があることや、新規の引き合い状況・受注額が堅調に推移していることに加え、木材や資材価格の高騰が落ち着いて請負価格への反映が進んでいることから、通期業績予想及び配当予想の修正はございません。今後、市場環境の変動等で業績の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。| 閉じる