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ジェイ・エス・ビー---3Q増収・2ケタ増益、主力の学生マンション事業の経営成績は順調に進捗
2024/09/19 14:38
*14:38JST ジェイ・エス・ビー---3Q増収・2ケタ増益、主力の学生マンション事業の経営成績は順調に進捗
ジェイ・エス・ビー<3480>は13日、2024年10月期第3四半期(23年11月-24年7月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比9.6%増の541.33億円、営業利益は同13.1%増の81.19億円、経常利益は同13.3%増の80.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同56.9%増の75.28億円となった。
同社グループは長期ビジョン「Grow Together 2030」のフェーズ2と位置付ける現行の中期経営計画「GT02」(2024年10月期~2026年10月期)において、両利きの経営と組織改革を掲げ、事業の足固めを着実に進めている。
主力事業である学生マンション事業においては、物件管理戸数は順調に増加するとともに、2023年11月1日付での学生ハウジングの子会社化も寄与し、当初計画を上回った(前年同期比9,525戸増の94,978戸 4月末現在)。入居率も前年に引き続き高水準(99.9% 4月末現在)を確保しており、当第3四半期累計期間における経営成績は順調に進捗した。物件管理戸数の増加に伴い、学生マンションの家賃収入及び食事提供をはじめとする各種不動産賃貸関連サービスに係る売上高並びにメンテナンス関連売上高は好調に推移し、また第2四半期累計期間において一部生じていた、入居関連費用の体系見直しによる売上の四半期ずれの影響も期間の経過とともに解消が進んでいる。費用面では、管理戸数増加や食事付き学生マンションの積極展開による保証家賃及び減価償却費等並びに食材仕入、またメンテナンス関連原価や人件費等、当社グループの業容拡大に伴う費用負担が増加した。また、2023年11月1日付けで「高齢者住宅事業」を中心的に担うグランユニライフケアサービスの全株式を学研ホールディングス<9470>の連結子会社である学研ココファンに譲渡し、特別利益として関係会社株式売却益29.80億円を計上している。
2024年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.6%増の686.52億円、営業利益が同5.0%増の75.49億円、経常利益が同4.3%増の73.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同47.8%増の70.58億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
ジェイ・エス・ビー<3480>は13日、2024年10月期第3四半期(23年11月-24年7月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比9.6%増の541.33億円、営業利益は同13.1%増の81.19億円、経常利益は同13.3%増の80.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同56.9%増の75.28億円となった。
同社グループは長期ビジョン「Grow Together 2030」のフェーズ2と位置付ける現行の中期経営計画「GT02」(2024年10月期~2026年10月期)において、両利きの経営と組織改革を掲げ、事業の足固めを着実に進めている。
主力事業である学生マンション事業においては、物件管理戸数は順調に増加するとともに、2023年11月1日付での学生ハウジングの子会社化も寄与し、当初計画を上回った(前年同期比9,525戸増の94,978戸 4月末現在)。入居率も前年に引き続き高水準(99.9% 4月末現在)を確保しており、当第3四半期累計期間における経営成績は順調に進捗した。物件管理戸数の増加に伴い、学生マンションの家賃収入及び食事提供をはじめとする各種不動産賃貸関連サービスに係る売上高並びにメンテナンス関連売上高は好調に推移し、また第2四半期累計期間において一部生じていた、入居関連費用の体系見直しによる売上の四半期ずれの影響も期間の経過とともに解消が進んでいる。費用面では、管理戸数増加や食事付き学生マンションの積極展開による保証家賃及び減価償却費等並びに食材仕入、またメンテナンス関連原価や人件費等、当社グループの業容拡大に伴う費用負担が増加した。また、2023年11月1日付けで「高齢者住宅事業」を中心的に担うグランユニライフケアサービスの全株式を学研ホールディングス<9470>の連結子会社である学研ココファンに譲渡し、特別利益として関係会社株式売却益29.80億円を計上している。
2024年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.6%増の686.52億円、営業利益が同5.0%増の75.49億円、経常利益が同4.3%増の73.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同47.8%増の70.58億円とする期初計画を据え置いている。
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