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アートネイチャ Research Memo(12):ROE10%超を達成するまで、連結配当性向は50%以上
2024/06/17 13:52
*13:52JST アートネイチャ Research Memo(12):ROE10%超を達成するまで、連結配当性向は50%以上
■株主還元策
アートネイチャー<7823>は、株主還元の基本方針として、「株主への利益還元を経営の最重要課題の1つと認識しており、経営基盤の強化、財務体質の強化及び将来の事業拡大のための内部留保の拡充を勘案しつつ、株主への安定配当の維持に努め、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行う」としている。さらに、「連結配当性向40%以上を基本に、現状水準(年間配当28円)を下限として、連結業績に応じた配当水準の向上(1円単位で増配)を図る。ただし、ROE10%超を達成するまでは、連結配当性向50%以上を基本とする。なお、連結当期純利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮して配当水準を決定することもある」という配当方針を新たに設定した。この配当方針に基づき、同社は、2024年3月期の1株当たり配当金を28.0円(第2四半期末14.0円、期末14.0円)とした。2025年3月期は1株あたり配当金28.0円(第2四半期末14.0円、期末14.0円)を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<AS>
■株主還元策
アートネイチャー<7823>は、株主還元の基本方針として、「株主への利益還元を経営の最重要課題の1つと認識しており、経営基盤の強化、財務体質の強化及び将来の事業拡大のための内部留保の拡充を勘案しつつ、株主への安定配当の維持に努め、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行う」としている。さらに、「連結配当性向40%以上を基本に、現状水準(年間配当28円)を下限として、連結業績に応じた配当水準の向上(1円単位で増配)を図る。ただし、ROE10%超を達成するまでは、連結配当性向50%以上を基本とする。なお、連結当期純利益が大きく変動する場合には、その影響を考慮して配当水準を決定することもある」という配当方針を新たに設定した。この配当方針に基づき、同社は、2024年3月期の1株当たり配当金を28.0円(第2四半期末14.0円、期末14.0円)とした。2025年3月期は1株あたり配当金28.0円(第2四半期末14.0円、期末14.0円)を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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